CUTLERY Front Cover

Lyric

The Horn Calling Friends

POTOF

黄金色に染まっていく

思い出は波寄せる稲穂のよう

あの下らない どうしようもない

もう二度と戻って来ない日々に

耳を澄ましては 筆を執る

聞こえるだろう 愛しい友よ

俺の人生の晴れ舞台に

山ほどの自慢話と企みを

ロバの背中にでも括り付けて

この町まで会いに来てくれ

あの丘の向こうに月が昇れば

柔らかな光 連なって はためく

草っ原のステージは踊り子を待つ

何かが新しくなるようだ

聞こえるだろう 愛しい友よ

俺の隣 座る花嫁に

山ほどの笑い話と祝福を

ロバの背中にでも括り付けて

野を越え山越え 届けてくれ

また月は満ち また日は昇り

確かにまわった時計の針に

今日の俺たちは胸を張り

相変わらずだと笑い合おう

  • Lyricist

    Mitsuaki Miyata

  • Composer

    Mitsuaki Miyata

CUTLERY Front Cover

Listen to The Horn Calling Friends by POTOF

Streaming / Download

  • 1

    Reincarnation

    POTOF

  • 2

    Steam in Public Bath

    POTOF

  • 3

    Light a Fire

    POTOF

  • 4

    olive

    POTOF

  • ⚫︎

    The Horn Calling Friends

    POTOF

POTOFの1st Album。2019年4月13日発売。

近所の雑貨屋で見つけた古いスプーン、大事な友人から贈られた箸、
旅先で出会った不思議なフォーク、職人が削った憧れのナイフ。

どんな形が、素材が、物語が、このメニューや食卓に合うだろうと考えるたび
暮らしがささやかに楽しく、美しくなっていく。

そんなカトラリーのような音楽を束ねて、1つの作品ができました。

Artist Profile

  • POTOF

    pot-au-feu=火にかけた鍋。6人編成。ジャズ、カントリー、ロック、ファンク、ラテンなど、あらゆるジャンルの音楽をごった煮にして、ボナペティする。異国の香りを孕んだメロディは暮らしの近くでも心地よく鳴る。三重県を中心に活動。

    Artist page

VD Records

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