Lyric

2002 僕らが生まれた年の

ウイスキーを２人で飲もうよ

でも僕らお酒もすごく弱いから

炭酸で割って飲もうよ

さらに僕のありったけの気持ちと

あなたの笑顔を割って

くるくるくるくるいっぱい廻してるのに

あれ、上手く混ざり合わないや

闇夜に溶けた僕の気持ちに

気づかないフリを続けた

ようやく解けたあなたのことは

気づけないフリをしていた

その笑顔を守りながら

完成した　お酒はウイスキーソーダ

全ては混ざり合わない

なんだか僕らに似てるね

下手な芝居バレてるのに

続けるしかない　２人のウイスキーソーダ

この距離感が好きだから

完璧じゃなくていいんだ　怖いからさ

2022 僕らが出会った年の

ウイスキーを２人で飲もうよ

平行線を描いたあの20年

知りたいな、でも知りたくないや

あなたの瞳のその裏には

どんな過去があるのだろう

あなたの瞳にうつる僕は

ちゃんと僕であるのかな

その笑顔は本物なの？

分からないよ　教えてウイスキーソーダ

２人はどうなればいい

混じわったのがもう間違い？

下手な芝居あえてしてる

気づいてほしい　そうでしょウイスキーソーダ

この距離感でいいのかな？

それでも離れられないよ　怖いんだよ

<演奏>

情けないよ　最低だよ

でも怖いんだよ　分かってウイスキーソーダ

付き合って別れてさ

あなたを失いたくはない

その笑顔を見るだけでいい

あなたのこと　守るよウイスキーソーダ

本物とか過去とか

この際どうだっていいよ

あなたがいて　僕がいて

ただそれだけで　いいんだウイスキーソーダ

夜の風に吹かれて

２人とも酔いを覚まして

闇に気持ちを隠して

眠ろう