雨のち君のジャケット写真

歌詞

雨のち好き

ツユノサクラ

瞬間 爆ぜた水の粒

窓際に響く雨の音

泣いていた 心が重なって

もう 瓜二つだ

降り頻る雨は午前中

雨の匂いが頬を撫でる

何にもないのに不安なこの心

もう 隠せないや

曇り空と同じ色の

校舎裏に咲く桃色を

私みたいだ、と君は言ったんだ

ねえ

背丈に合わない傘で

迎えに来たよ、だなんて

大丈夫という言葉で

この雨に濡れるなら

私たちの頭上にはまだ

傘なんて必要ない

大丈夫という言葉に

私は今日も乗せられて

未来なんて進まなくていい

止まった今の雨になれ

雨のち好き

私はまだあなたのことを

知っていないかもしれないけれど

分からないこと不確かなことは

いい

あの空は曇っていて

雨に写るのは確かなきもち

降り頻る こんな雨に

離れたくないと泣いてる

あの雨を亡くさないように

桃色になった梅雨の空

大丈夫という言葉で

この雨に濡れるなら

私たちの頭上にはまだ

傘なんて必要ない

大丈夫という言葉に

私は今日も乗せられて

未来なんて進まなくていい

止まった今の雨になれ

雨のち好き

瞬間 爆ぜた水の粒

窓際に響く雨の音

泣いていた 心が重なって

もう 瓜二つだ

  • 作詞者

    ツユノサクラ

  • 作曲者

    ツユノサクラ

雨のち君のジャケット写真

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ツユノサクラ - 1st digital album 『雨のち君』-

・雨のち好き
・ビー玉
・相合傘
・少女
・春に乗せて

アーティスト情報

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