雨のち君のジャケット写真

歌詞

少女

ツユノサクラ

こんな冬の夜

白い息を吐く

独り独り予定のない日記帳

めくった

幽霊なんていないと

見失ったんだあの日

ぼくに憑いてくれた正体

思い出せないな

雨ニモマケズ風ニモマケズ

君のいない夜はなんて詠む

心空いた穴はまるで幽霊みたい

はなれていてもつながってる

なんてことを言って紛らわす

君がくれた小さな落書きを

忍ばせて

あの雲の色

君に伝えたくて

廊下 教室 君の痕跡を

なぞった

校舎裏 アメジストの石

君は召喚された

そっか君は幽霊になって

変わらずぼくといたんだね

はなさないなら はなれないから

どんな姿になっても

この呪いは恐ろしいんだよ

雨ニモマケズ風ニモマケズ

君のいない夜はなんて詠む

心空いた穴はまるで幽霊みたい

はなれていてもつながってる

なんてことを言って紛らわす

君がくれた小さな落書きを

忍ばせて

君の目になって校舎を回ろう

ぼくがそっちに行く日まで

君と一緒なら引き続き宜しく

背中は任せた さあ行くぞ

  • 作詞者

    ツユノサクラ

  • 作曲者

    ツユノサクラ

雨のち君のジャケット写真

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ツユノサクラ - 1st digital album 『雨のち君』-

・雨のち好き
・ビー玉
・相合傘
・少女
・春に乗せて

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