歌詞

嘘を吐いたような味がした

(甘い苦い　最悪の味だ)

多幸感の無いような日々の中

(残ってる冷たい悪夢も)

拙い愛は醜形　捨ててまた

(自戒と差異の灰汁に溶ける)

忘れたい過去も背負って

今もまだ塞いでるまま

記憶の中

叶えたい過去も消しては

紡いだ花も塵となる

消えゆくまま

侵食を重ねる

あなたの声が聴こえるようで

泡沫と飽和していく情景

今もまだ透明

重ねてる両手

不確かで滑稽なままで

泡となれ

「さよなら」が聞こえてた

煩い感情の思考では

靄がかかったままで

盲目で

最低の自戒には

消えない

シアワセ？が笑ってるんだ

って言え癒え

真赤になる

平行線

煙吐いてじっと夜の中

(甘い苦い　最悪の味だ)

生きる価値もないや

これならさ

(笑ってる道化の悪魔も)

忘れたい過去も消せずに

散りゆく花は灰となる

ゆだねたまま

心中に堕ちてく

きっと声が

たしかに

残ってたの

日々となるように

雨を待つように

泡が散るまま

ぱっと消えていくの

朝になれば

月が沈んで

記憶になって

口だけ塞いで

体温になって

溶けていく

あなたの声が聴こえるようで

泡沫と飽和していく情景

今もまだ透明

重ねてる両手

不確かで滑稽なままで

泡となれ

「さよなら」が聞こえてた

煩い感情の思考では

靄がかかったままで

盲目で

最低の自戒には

消えない

シアワセ？が笑ってるんだ

って言え癒え

真赤になる

平行線