Lyric

永遠を誓っても 瞬間が切り刻む

この鼓動が続く未来はどこへ

微笑みを 泣き顔を 二人分け合っても

重ねる記憶は やがて色褪せて

それでも君は教えてくれた

花の色彩を 星の輝光を 時間の愛しさを

ナミダ

止めないで今は 抱えきれない愛の中で

二人きり夢をただ 奏でていよう

いつか

この空に抱かれ 二人 風になるその日まで

傍にいると その瞳に誓うから

震える手が選んだ 一度きりの夢路

虚ろな朝 怖くないさ 行こう

声にできない呟き 探し当てた君と

今ここから 終わりのない始まりの約束を

ナミダ

一人 流しても これ以上歩けない夜も

二度とないこの瞬間を 感じていよう

いつか

迷いはぐれても 繋ぎ合える確かな想い

ここにあると 今は信じられる

ナミダ

二人 風の中 永遠の時間は溶けてゆく

それでも君の傍で 夢見ていよう

いつか

君が浚ってよ 零れ落ちる最後の雫

それが交わした 約束の答え

愛と呼べる この詩を君へ