Lyric

あの日きみがボクに言ったんだ

なんでそんなことばっかり言うの？って

「もういいよ」

いつだって横にいた

ボクの幼馴染

うまれた日は三日違い

ボクの幼馴染

きみの方がお姉さん

ボクはちょっとチビ

一緒が当たり前って

思いこんでいた

時が過ぎていく

想いが変わってく

指が触れただけ

なんでこんなに熱いんだろう

あの日きみがボクに言ったんだ

なんでそんなに真っ赤になってるの？って

知らないよ

そんなこと

でもなんかドキドキ

もっと近くに来てって言うけど

今のボクにはこれが精一杯

嬉しさと　恥ずかしさ

この気持ちが分からなくて

ただ　君に触れたい

そんなことばっか思ってる

いつの間にか目線が

きみを追い越した

そんなボクを見る顔が

いつも優しくて

時が過ぎていく

周りも変わってく

外に見せる笑顔

ボクのハートがざわつくんだ

どう接していいか分からずに

気づけば　いつもいたずらばっかして

本当は　君と

話したいだけ

たまに見せる曇った笑顔に

気づいて　いないふりばっかして

大丈夫　だってさ、

君は優しいから

ボクの中できみを

勝手につくっていたんだ

あの日きみがボクに言ったんだ

なんでそんなことばっかり言うの？って

答えは　分かってる

でもそれが言えなくて

ごめんねの一言しか出なくて

今のボクにはこれが精一杯

怖くって　辛くって

意気地なしのボクだけど

仲良くしたいのさ

誰かに取られたくないってだけで

知ってるよ　分かってる

でもやっぱり言えなくて

いつか　きみに　届けよう

やっと　気付いた　この想いを