R.シュトラウス:ホルン協奏曲第2番変ホ長調TrV283 (Live atサントリーホール2024)のジャケット写真

R.シュトラウス:ホルン協奏曲第2番変ホ長調TrV283 (Live atサントリーホール2024)

信末碩才, 大植英次 & 日本フィルハーモニー交響楽団

トラックリスト

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アーティスト情報

  • 信末碩才

    栃木県出身。12歳よりホルンを始める。春日部共栄高等学校、東京藝術大学卒業。 第86回日本音楽コンクールホルン部門入選。第35回日本管打楽器コンクールホルン部門第3位。 ホルンを飯笹浩二、日髙剛の各氏に師事。これまでに伴野涼介、西條貴人、五十畑勉、石山直城、Will Sanders、Stefan Dohr、Tero Toivonen、Cong Guの各氏のレッスン、マスタークラスを受講。 現在、​​日本フィルハーモニー交響楽団首席ホルン奏者。

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  • 大植英次

    大阪フィルハーモニー交響楽団桂冠指揮者、ハノーファー北ドイツ放送フィルハーモニー名誉指揮者。 桐朋学園で齋藤秀雄に師事。78年、小澤征爾の招きによりアメリカ・タングルウッド・ミュージック・センタ ーに学び、同年ニューイングランド音楽院指揮科に入学。タングルウッド音楽祭でレナード・バーンスタイ ンと出会い、以後世界各地の公演に同行、助手を務めた。これまでにエリー・フィル音楽監督、ミネソタ管 音楽監督、ハノーファー北ドイツ放送フィル首席指揮者、バルセロナ響音楽監督、大阪フィル音楽監督 等を務め、2000年よりハノーファー音楽大学の終身正教授も務めている。05年『トリスタンとイゾルテ』で 日本人指揮者として初めてバイロイト音楽祭で指揮し、世界の注目を集めた。大阪城西ノ丸庭園での「 星空コンサート」や、「大阪クラシック」をプロデュース、多くの聴衆を魅了している。レコーディングも活発 に行い、04年にはミネソタ在住の作曲家アージェントの作品集「グイーディの館」でグラミー賞を受賞した 。09年ニーダーザクセン州功労勲章・一等功労十字章受章。

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  • 日本フィルハーモニー交響楽団

    1956年6月創立、楽団創設の中心となった渡邉曉雄が初代常任指揮者を務める。当初より幅広いレパートリーと斬新な演奏スタイルで、ドイツ・オーストリア系を中心としていた当時の楽壇に新風を吹き込み、大きなセンセーションを巻き起こした。1962年には世界初のシベリウス交響曲全集(渡邉曉雄指揮)を録音。また、イゴール・マルケヴィチ、シャルル・ミュンシュなど世界的指揮者が相次いで客演、1964年にはアメリカ・カナダ公演で大成功を収め、創立から10年足らずの間に飛躍的な発展を遂げた。 また2008年から8年間にわたり首席指揮者を務めたロシアの名匠アレクサンドル・ラザレフとともに2011年には香港芸術節にも参加。アジアへとその活動の場を広げ、演奏面でも飛躍的に演奏力が向上したと、各方面より高い評価を得た。ラザレフとは2018年5月の第700回東京定期演奏会でストラヴィンスキー《ペルセフォーヌ》の日本初演も行っている。 2016年より首席指揮者を務めるフィンランドのピエタリ・インキネンとは、日本フィルの伝統でもあるシベリウスに加え、ドイツ音楽の真髄に迫るプログラムを主要なレパートリーとして深める。特に創立60周年に演奏したワーグナー《ラインの黄金》全曲演奏は、日本フィルの新たな一面を全面に打ち出し、大きな話題となった。2019年4月には13年ぶりのヨーロッパ公演を行い、外交関係樹立100周年を迎えるフィンランドを初めて訪れたのをはじめとして、ドイツ、オーストリア、イギリスで10公演をおこなった。 創立期から始められた「日本フィル・シリーズ」は、日本の音楽史上でも例のない委嘱制度として幅広い層の邦人作曲家への委嘱シリーズで、現在までに42作が世界初演されており、すでに“古典”と呼ぶにふさわしいポピュラリティを獲得したものも少なくない。 現在、日本フィルは、質の高い音楽を届ける「オーケストラ・コンサート」、音楽との出会いを広げる「エデュケーション・プログラム」、音楽の力で様々なコミュニティに貢献する「リージョナル・アクティビティ(地域活動)」という三つの柱に加え、2011年の東日本大震災以来継続的に行っている「被災地に音楽を」届ける活動を行っている。これらを通し、“音楽を通して文化を発信”していく。

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