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良質なアンビエント作品をリリースするSlaapwelの主宰者で、2019年にはHome Normalより、Tomoyoshi DateやNorihito Sudaとのコラボレーションアルバムを立て続けにリリースしたStijn Hüwelsと2018年にはヨーロッパを中心にトルコなどのフェスに出演するなど
世界を彷徨するChihei Hatakeyamaの初のコラボレーションアルバムが完成した。
Jodo(浄土)と名付けられた今作はささやくように微細なアナログシンセの、掠れた道に打ち捨てられた空き缶のような音色から物語が始まる。
ピッチの定まらないアナログシンセの音色は巨大な重力に、あるいはブラックホールに吸い込まれるように、エレクトリックギターのメロコリックな音色に重なり、消えてゆく。
strymonとeventideのリヴァーブとディレイは巨大な霧に吸い込まれるような悲しみの詩学の中へギタードローンを誘い込み、怒濤の残響となって響き渡る。
StijnHüwelsは、ミニマリズムに深く興味を持っているベルギーのミュージシャンです。 彼の作品は、プロセッシングされたギターとフィールドレコーディングを使った長い形の作品によって定義されています。 ソロ作品の他に、Tomoyoshi Date, Norihito Suda,Danny Clay、イIan Hawgoodとコラボレーションしました。 彼の作品はDauw、Eilean、Glass Reservoir、mAtterそしてHome Normalでリリースされています。
white paddy mountain