汚す朝のジャケット写真

歌詞

汚す朝

寝坊主

頭ん中広がっていく素晴らしいイメージ

塵一つない

足元の缶蹴って立ち上がって

脳内のリズムで歩いて

繰り返し 繰り返す

川面の反射にふり返る

コンクリート

さっきまで考えてたこと どこか遠くに

画面の向こうで君が呼ぶ

車の中で寝ていたい

川べりの家で暮らしたい

1匹の猫を飼いたい

君のうなじが見たい

不埒な夢が観たい

1秒前も昔さ

清潔に保とうとするほど汚くなっていく感情

いつもの暗礁

女子高生が飛び降りたマンション

いつもの感傷 だけど最初

1歩 2歩 3歩

靴跡の度に僕は僕を忘れる

見知らぬ人に道を尋ねる

何も怖くない 何も怖くない

好きな人の血が飲みたくなったとしても

たぶん大丈夫

不安なことなんて無いよ

あるのは臆病な自分だけで

風呂上がりに飲むジュース

よく冷えてる

ベランダで煙草を吸って

深く吸って 吐いて

時間について考えて

飽きたら眠って

その繰り返しで無駄にした時間を眠る前に舐めるように愛でて

明日トラックに轢かれたらとか考えて眠る

  • 作詞

    寝坊主

  • 作曲

    Shushi Matsuura

汚す朝のジャケット写真

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