Namelessのジャケット写真

歌詞

かえりみち

鴉流羽 黒音

静かに流れる 街の灯り

誰も居ない夜の影に 一人佇む

思い出を抱きしめて

遠くに見える未来の欠片

雨音が奏でる寂しさのメロディー

心の奥深く染み渡る孤独

何度も夢見た 君との日々が

消えていく光の中へ

壊れた時計の針 止まったまま

時の流れに逆らう

僕の想い 君の笑顔が

心に残る 離れない 夢の中でさえ

冷たい風が頬を撫でる

君の温もりが恋しくて

夜空に輝く星のように

君の存在が僕を照らす

君と歩いた この道を 一人で歩く

今も変わらず 遠く離れても

繋がる心 永遠に続く

だから今日も前を向けるよ

星の彼方へ 飛んでいく

君の声が風に乗って

どこまでも響く 想いの旋律

僕の心に君が居る

君が教えてくれた やさしさの意味

忘れないよ そのぬくもりを

闇に包まれた この世界で

君の光が僕を導く

君がいない この場所で

僕はまだ幻影(きみ)の横で歌うよ

涙が頬を伝うけど

その痛みさえ愛しい

君と過ごした日々の記憶

永遠に刻まれ まだ生き続ける

どんなに遠くても

もう会えなくても 僕の心に

静かに流れる 街の灯り

誰も居ない夜の影に 一人佇む

思い出を抱きしめて

遠くに見える未来の欠片

きみに逢うための 永い還り道

  • 作詞

    あるふぁ・くろーね

  • 作曲

    あるふぁ・くろーね

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アーティスト情報

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