aoi / nokorika Front Cover

Lyric

aoi

kazuma,

青かった二人は

戻れないくらいの

ピンクで何も見えないように

目を隠した

簡単なのに難しいフリしてた

まるで咲かない

蕾のようだね

春分はまるで一瞬で

新聞も読まなくなった

あの人の熱愛報道も

特に思うことはなかった

触れそうで触れられない手

あの人を忘れられないで

心に残った感触を

グレーにそっと染めていた

タイミングなんて分かりやしないよ

桜が散ってた

青く染まってた

二人の唇は恋の味がした

それは夢の中

もう春は過ぎてた

起きたら隣に手紙が置いてあった

幸せだったよ

だけどもう一緒にはいれないの

さよなら

ごめんね

大体の事は瞬間で

週刊誌は不幸だらけだ

大切はいつも霞んでる

乾いた声で泣いてる

風に乗った君の声

思い出すのは日々の影

心に残った感触を

未だに忘れられなくて

タイミングなんて分かりやしないよ

桜が散ってた

青く染まってた

重ね合った六畳一間の夢だった

強く握ってた

どうか離れないでと

胸が苦しくなってた

去り際に降った雨

散ってく桜を見て

どこか二人に似て

なんか嫌だった

今更遅いよね

振り向かないでね

まだ好きだよなんて

言える訳もなくて

春涙を流して

思い出してしまって

夢じゃないんだって

そこに映った影二つ

あの日々に嘘なんて

何一つないよ

二人の秘密だね

これも運命だ

隣に君がいて笑ってくれた

手を伸ばせば握ってくれた日だって

幸せの意味なんて曖昧でも

誰にも知られない

それも 碧

背を向けて歩いた

桜並木

青かった二人は

戻れないくらいの

ピンクで何も見えないように

目を隠した

簡単なのに難しいフリしてた

まるで咲かない

蕾のようだった

  • Lyricist

    kazuma,

  • Composer

    kazuma,

aoi / nokorika Front Cover

Listen to aoi by kazuma,

Streaming / Download

  • ⚫︎

    aoi

    kazuma,

  • 2

    nokorika

    kazuma,

Artist Profile

"