Line12 Front Cover

Lyric

Vanished Tracks

The last night's late show

遠くを望む視界に映る

すごく懐かしいよ

形見を貪って

待ち遠しいよ

ずっと見ているよ

カラスにあやされて

悔しさ込み上げた

茜に染まった

いつもの場所で

夕日が沈むのは

鄙びた地平線

毎日放課後

一人ぼっちで

ただ待っているだけ

それでも来なかった

ゆっくりと

影がさして

崩れていく

居場所がね

そこにあった

景色さえ

間違いと

言うのかな

少年のあの日の期待

公園のあの日の機体

乱れた仕掛けが

いかれた未来が

白けた異才が

消された橋桁

開けた視界が

少年のあの日の期待

公園のあの日の機体

全てが消える

消えない狭間で

少年のあの日の期待

公園のあの日の機体

全てが消える

消えない狭間で

少年のあの日の期待

公園のあの日の機体

全てが消える

消えない狭間で

望遠はあの日の誓い

憧憬のあの軌道は終わりさ

夢破れて消えた

  • Lyricist

    Geonald

  • Composer

    Geonald

Line12 Front Cover

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  • 1

    Pathetic Person

    The last night's late show

  • 2

    Tokai Railsurf

    The last night's late show

  • ⚫︎

    Vanished Tracks

    The last night's late show

「短編映画のような世界観」を創り出す昨夜のレイトショー2作目となるEP作品です。
悲愴感が漂いながらも美しいメロディを轟音とノイズで包んだ「もう助からない人」、日本のシューゲイズシーンを圧倒する数多くのヒット作を手がけてきた管梓氏(For Tracy Hyde・エイプリルブルー・Letters to Annika)とのコラボ楽曲「東海レールサーフ」、学生時代を思い出させるような雰囲気の序盤から、壮大でドラマチックに展開していく「消えた軌道」の3曲で構成されています。
前作よりも明らかにシューゲイズ・ドリームポップとしての存在感を高めた3曲。列車のボックス席に座って、遠くを眺めながら「Line12」の車窓を想像してみてください。

Artist Profile

Last Night Label

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