善と悪の狭間を行く
神は僕を許し給うか
怖いな わかってる でも気づいたら
踏み外してしまいそうだ
唇を重ねる瞬間はいつも
アルコールの匂いがして
そうでもしなきゃ触れない
ものが僕だよ それなのに
愛を歌っている
明らかに歌ってる
あなたを好きというこの気持ちが
愛を冒涜している
この街のメロディーは
心変わりをしていくのに
鼓膜に響く心音だけが
恋を象徴している
神を愛と呼ぶのなら
想うだけなら 罪ではないか
あなたを照らしたい 幸せにしたい
でもそれは僕の役目じゃない
工事現場の騒音も今日は
孤独なものにつけ込んで
後ろめたさを掻き立てる
うんざりするほどグレイな夜に
壊してしまえばいい
忘れてしまえばいい
そのどれもがきっと嘘になる
ただ笑っていてほしい
愛を歌っている
あちこちで歌ってる
あなたを好きというこの気持ちが
愛を冒涜している
この街のメロディは
声変わりしていくのに
鼓膜に響く心音だけはずっと
愛を歌ってる
善と悪の狭間を行く
神は僕を許し給うか…
- 作詞
クラウソラス
- 作曲
クラウソラス
クラウソラス の“Silent Love”を
音楽配信サービスで聴く
ストリーミング / ダウンロード
- ⚫︎
Silent Love
クラウソラス