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今回リリースとなった”IPO”は、Emi Satellite(以下、Emi)がコロナ禍をきっかけに、株式投資を始めたところからインスピレーションを得て書いた曲となっています。
日々乱高下する株式市場の数値は、実態の経済とかけ離れていてとても不安定です。それはまるで、恋愛のドキドキだったり、人間の自己肯定感とも似ていると考えました。
Emiは、もし、自分の株価が大幅に高く上がって下落が不安になるときは、まぁそれが世間ってものさと考え、上昇気流だと思えばいいし、下がっているときは、買いのチャンスだと思って、虎視眈々と頑張ろうという、投資を通して見出した自らの哲学が言葉遊び的に散りばめられています。
サウンドは、前回のファーストシングルでもプロデュースを担当した、ロンドン出身のSKYTOPIA氏が担当。時代が分からないような、レトロ感もフューチャー感もある音作りを目指しました。
1990年、東京生まれ。慶應義塾大学SFC 環境情報学部卒業。歌謡エレクトロユニット《Satellite Young》を主宰。歌唱・作詞作曲・コンセプトワーク・MVディレクションを担当しており、2017年には世界最大の音楽フェス「SXSW」に出演。Adobe「Premier Rush CC」のWEB CMに起用されている他、BS日テレ「SENSORS」では、2018年度MCアシスタントを担当。2020年より、草野絵美からEmi Satellite 名義に変更しソロでの音楽を活動開始。