もし僕が100日後に死んでものジャケット写真

歌詞

もし僕が100日後に死んでも

近石涼

忘れん坊の君に今

大切なことを教えてあげるね

また忘れてしまうと思うから

この歌をいつでも口ずさんで

いつも君の近くにいる人

遠くにいても大好きな人

周りを見渡せばみんなほら

「終わり」と仲良く手を繋いでいた

あたりまえなんて一つも無いって

分かっていても分からないみたいだ

くだらないやり取りの毎日が

宝物になるのはずっと先

もし僕が100日後に死ぬとしても

側にいてよ

笑っててよ

約束だよ

もし君が涙に暮れる夜があっても

側にいるよ

笑っててよ

愛しい人よ心の友よ

桜の花が大袈裟なだけで

どんな花もいつか散ってしまうよ

時には誰の目にも留まらぬまま

時には誰かに踏み付けられて

でもその最後の日に

誰かいてくれたらいいな

それが君だったならいいな

くだらないやりとりの毎日は

お別れの言葉もなく過ぎて行く

もし君の願いが叶わなくても

生きているよ

それだけでもう幸せだよ

幸せだよ

もし僕が100日後に死んだ後も

僕にくれたその優しさを

持っていてよ

嬉しいこと楽しいことの裏側の

悲しさも

寂しさも

一緒に抱きしめてあげてよ

そばにいるよ

笑っててよ

愛しい人よ

心の友よ

忘れん坊の君はまた

明日の朝になったら

忘れてしまうかな

  • 作詞

    近石 涼

  • 作曲

    近石 涼, 藤巻

もし僕が100日後に死んでものジャケット写真

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    もし僕が100日後に死んでも

    近石涼

『今この世にある全ての物の終わりはもしかしたらすぐそこに来ているかもしれない。』
これは分かっていても中々忘れてしまいがちです。『100日後に死ぬワニ』という漫画から、このテーマについてとても考えさせられ、多大なるリスペクトを込めて、それを曲にできたらと思いました。

過去プレイリストイン

もし僕が100日後に死んでも

Spotify • New Music Everyday - tuneTracks (curated by TuneCore Japan) • 2021年4月3日

アーティスト情報

  • 近石涼

    神戸出身シンガーソングライター。95年、阪神淡路大震災の年に生まれる。 『誰かの背中を押したい』 頑張っている全ての人の明日が少しでも明るくなるようにと、歌詞には強いメッセージが込められており、優しさと情熱を兼ね備えた歌声は幅広い世代の共感を得る。 アカペラと弾き語りで培った心に直接訴えかける熱いパフォーマンスは徐々に注目されるようになり、2023年はCOMING KOBE23やアコースティックフェスティバル、SAKAE SP-RING23などさまざまなサーキットイベントやフェスに出演している。

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