Chinmoku No Tsugini Utsukushii Hibi Front Cover

Lyric

Sensuikan no naka no umi

MahiToThePeople

あまやどりをしていた たましいが白い吐息と二つ並んで

日曜日、月の裏に隠した、週末に吹く アジサイの花

ここはどこよ?うたの底よ 潜水艦の中の海だよ。

途切れぬまま昨日は続く 続きの中でなにかはじまる

キミのうたをそこで拾ったの

ポケットの中ねじこんどいたの

忘れたまま洗濯しちゃった

キミのうたは白い粉になって ちぢんだ

心臓にできた黒いシコリは 夜明けと冷えて固くなる

日常の上に吹いてた花は 日常の上に種をおとす

ボクは泳ぐ 水のないうみ 味のないグミを噛みながら

夜にあいたドス黒い穴 あふれでるのはあの日みた夢

ここはどこよ?うたの底よ 譜面についた黒いシミよ

答えでぬまま問いだけふえる

誰も知らない今日がはじまる

  • Lyricist

    MahitoThePeople

  • Composer

    MahitoThePeople

Chinmoku No Tsugini Utsukushii Hibi Front Cover

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    Sensuikan no naka no umi

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Artist Profile

  • MahiToThePeople

    2009年に大阪でバンドGEZANを結成。作詞作曲を担い、ボーカルとして音楽活動開始。2012年に拠点を東京に移し全国各地で独自の視点をもとに活動を行っている。国内外の多彩な才能をおくりだすレーベル・十三月を立ち上げ「面白さの価値は自分で決めてほしい」というコンセプトから「全感覚祭」を2014年より開催している。2022年3月27日にキャリア史上最大キャパとなるワンマンライブを日比谷野外大音楽堂にて開催した。個人として、2019年5月には初小説「銀河で一番静かな革命」(幻冬舎) 、2020年11月には初エッセイ集「ひかりぼっち」(イースト・プレス)、2023年2月には自身が文章を手がけた絵本「みんなたいぽ」(ミシマ社)などの執筆業のほか、初監督・脚本を務めた映画「i ai」など、活動の幅を広げている。

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