ネバーランド症候群のジャケット写真

歌詞

窓辺の乙女と薔薇の鍵

Story Sound-notes

窓辺の乙女は 薔薇の鍵を

白き祈りに 隠します

朝へ帰れる その手のひらが

月より眩しく 見えました

わたしは夜の 梢に座り

鈴の音だけを 抱いている

憎めぬほどに 羨ましくて

羽根の先まで 冷えてゆく

乙女よ その声は

朝の泉に 似ています

白い寝台 ほどけたリボン

帰る扉が 光ります

わたしは妖精 泣けぬもの

金の鱗粉 撒くもの

きれいと呼ばれ 笑いながら

抱かれる腕は ありませぬ

ねえ なぜ君は 泣けるの

ねえ なぜ君は 帰れるの

わたしは笑う まじないだけ

胸の小箱に 閉じこめて

憎めない 憎めない

薔薇の鍵が 眩しくて

消えないで 近づかないで

君の窓辺に 立たないで

羨ましい 羨ましい

朝を恐れぬ 乙女なら

行かないで 見ないで

わたしだけ 夜に残さないで

ラララ ラララ 薔薇の鍵

ラララ ラララ 月の窓

ラララ ラララ 泣きたいの

鈴の音だけじゃ 足りないの

影持つ少年 君を見つめて

風の微笑み ほどきます

わたしは月へ 背を向けながら

黒き薔薇だけ 数えます

君のリボンが 揺れるたび

鍵の音色が 胸を刺す

帰れる者の 強き瞳を

わたしはずっと 憎めない

ねえ なぜ君は 選べるの

ねえ なぜ君は 手を離す

わたしは恋に 縛られて

羽根まで重く なってゆく

憎めない 憎めない

薔薇の鍵が 眩しくて

消えないで 近づかないで

彼の名をもう 呼ばないで

羨ましい 羨ましい

帰る灯りが あるだけで

行かないで 見ないで

わたしだけ 子どものまま

ほんとうは ほんとうは

君のように 泣きたかった

ほんとうは ほんとうは

朝の窓を 開けたかった

ほんとうは ほんとうは

さよならなど 怖くないと

薔薇の鍵を 握りしめて

微笑む子に なりたかった

憎めない 憎めない

薔薇の鍵が 眩しくて

消えないで 近づかないで

君の窓辺に 立たないで

羨ましい 羨ましい

朝を恐れぬ 乙女なら

行かないで 見ないで

わたしだけ 夜に残さないで

窓辺の乙女は 薔薇の鍵を

白き祈りに 隠します

わたしは夜の 梢に座り

鈴の音だけを 抱いている

  • 作詞者

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  • 作曲者

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  • プロデューサー

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  • その他の楽器

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