冬のジャケット写真

歌詞

池崎浩士

駅から5分とかからずに

子供や恋人が憩う公園を通り抜けて

遠くを見渡せば山々

すぐそばにキラキラ光る湖

街路樹 みやげ屋 車

真冬にあなたとこの場所で

歴史の教科書にのりもせぬ事 僕は告げた

悪いことをしたようなもんです

そのままなんにもなんにもない二人ならば

ここはただの観光地

あれからどう見えますか

たまに来たりしますか

見下ろした街も変わったはずでしょう

梅が咲けば華やか添えて

雪が降れば混ざりあいながら

居座り 眺めて

昔も今も夢も恋も 空を流れる雲に乗って

この場所でいとなむのでしょう

今ならどう見えますか

それぞれの場所から

多分 僕は誰よりも好きです

僕は遠く離れた場所で夢を建てる

あなたのとこから見えるよう 高く 高く

今ならどう見えますか

それぞれの場所から

多分 僕は誰よりも好きです

  • 作詞者

    池崎浩士

  • 作曲者

    池崎浩士

  • プロデューサー

    池崎浩士

  • ボーカル

    池崎浩士

冬のジャケット写真

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2010年発売のミニアルバム『冬』 全6曲収録。ジャケットイラストは佐々木ゆきさん。

アーティスト情報

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