歌詞

思い通りになってくれない前髪を

わがままなやつめと睨みながら

心は真逆の方向向いているんだ

きみに会う日のこと

本当はね！

今日だって明日にだって

この世で1番難しい言葉を

伝えたいなって思ってる時に

勇気が出ないのかな

友達ねって割り切れたら

どんなに楽かと思うけど

諦めちゃってきっとまた後悔するのは

あたしのほう

せめて手を繋いで歩いてみたいな

でもこの気持ちバレてしまう…

あれれー？バレちゃダメ

だったんだっけ？

つまらないギャグや

他愛無い会話の最中でも

気になるな　きみの優しい声

心掴まれて離してくれなくて

少しだけいじわるね

本当はね！

可愛い声や仕草とか

気を引けたらもっといいのだけど

結局想像の中でいつまでも

その右手を握ってる

窓際最後列で見つめてるきみの後ろ

ねえなんかついてるよって

肩にそっと触れた瞬間に

あたしの鼓動　ドキドキ速くなって

今にも倒れてしまいそう

これってなんて名前の病ですか

「恋に恋焦がれてしまっている模様ね

盲目になってはダメですよ」

友達ねって割り切れたら

どんなに楽かと思うけど

諦めちゃってきっとまた

後悔するのはあたしのほう

なのに

伝えられないこの気持ちに

気付いて欲しいって

わがままだよなぁ

遠ざかっているようで

心はだんだん近づいていくの

曖昧だね

この距離がふたりを

繋ぎ止めてるなら

いまはきみの手を握れなくたって

友達のままでもいいって

そんな嘘ばかり

あれれ。

バレちゃダメだったんだっけ