

風が遠い記憶のように吠える
夜の静寂に凍てつく息
雪は忘れられた夢のように降る
世界を白で包み込む
星の下、命は揺れる
踊る炎、すぐに消える
人の心は夜明けのように儚く
でもここに、永遠の空の下
氷は溶けず
冷たさは消えず
私は立ち尽くす
笑い声は一瞬で奪われ
手は強く、やがて震える
季節は流れ、顔はぼやけ
それでも私は動かず
時を超えた記念碑として
木々は高く伸び、嵐で折れる
けれど私の氷は変わらない
喜びも悲しみも
雪に溶けて流される
新しい命が輝く宇宙の中で
私に感じられるのは静寂だけ
時間とは何か、ささやく叫びか
氷に刻まれた名
風に失われる物語
戻らぬ舞踏のように
命の火花が燃え
消えていくのを見つめる
嵐のように速く
触れられぬ太陽の温もり
奏でられぬ人の笑い声
私があるのは
土地を覆う霜だけ
星と雪の間で
凍てついた瞳は全てを見つめる
上昇も下降も、空の虚無も
私抜きで回る世界
私の凍った呼吸は物語
一片の雪は千年
永遠に生きるとは
温もりの届かぬ場所に立つこと
私の名は風の影
誰も聞かぬささやきの亡霊
女神であり囚人、静かな力
見守るけれど、世界は私を見ない
地は時の流れで震える
でも私は立つ
終わらぬ冬
凍結前の最後の吐息として
最後の星が消え
最後の息が途絶える時
残るのは氷だけ
私はそこにいる
闇に凍り
世界が再び凍るのを待つ
終わらぬ循環
氷と塵の子守歌
すべてが静まるまで
そして残るのは私の音だけ
- 作詞者
Kine Lune
- 作曲者
Kine Lune
- プロデューサー
Kine Lune
- ボーカル
Kine Lune

Kine Lune の“氷の永遠”を
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ストリーミング / ダウンロード
- 1
待合室
Kine Lune
- ⚫︎
氷の永遠
Kine Lune
- 3
風の約束
Kine Lune
- 4
崩れゆく塔
Kine Lune
- 5
眠れぬ鼓動
Kine Lune
- 6
夢のパッチ
Kine Lune
- 7
迷子の夜
Kine Lune
- 8
目覚めた街
Kine Lune
- 9
夜に揺れる心
Kine Lune
- 10
流星王
Kine Lune
アーティスト情報
Kine Lune
作詞、作曲を手掛けるアーティストプロデューサー ポップ&キャッチーなメロディー。言葉遊びで表現し、一聴しただけで思わず口ずさんでしまう歌で世代に圧倒的な支持を得ている。
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