1985年夏のジャケット写真

歌詞

1985年夏

papa misaki

はるか昔のことなのに ついこの間のように思えて

懐かしくて あの頃に帰りたくなる 帰りたい

あれは昭和の終わり頃 青春時代の真っ只中

長崎グランドホテルのビアガーデンでバイトをした

両手で生ビール6杯 テーブルに運んでは また運び

有線では We are the World がいつも流れていた

仕事が終わると 誰かの家に集まり

いろんな話もしたし 夜が更けるまで麻雀をしたね

1985 あの夏の思い出が

1985 今も心の中にある

今も心の中にある

はるか昔のことなのに ついこの間のように思えて

写真なんて ないけれど まぶたに焼き付いている 今もずっと

帰り道バイトの娘と 偶然出会って話をした

今日は お家に帰れないと相談された

うぶな私は真面目に話を聞いて 言った言葉は

それでも お家に帰りなさい 親が心配するから

甘く切ない 苦い思い出

どうして彼女に寄り添い いてあげられなかったの

1985 あの夏の思い出が

1985 今も心の中にある

今も心の中にある

  • 作詞

    笹山 哲也

  • 作曲

    笹山 哲也

1985年夏のジャケット写真

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    1985年夏

    papa misaki

2022年8月19日公開「金沢知樹監督」の映画『サバカン SABAKAN』を見てとても感動しました。
私も映画の舞台と同じ時代に長崎でビアガーデンのアルバイトをして青春時代を過ごしており、その当時のことを思いだしオリジナル曲を作りました。

アーティスト情報

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