Lyric

すれ違って別れた君に

地元の同窓会で再び

あの頃の回答の間違いを答え合わせて

思わず笑う二人

空白の10年の話し

とまらずにラストオーダーも終わり

公園のベンチで桜にも目もくれずに

時間を取り戻す様に

柔らかな春の風が

僕らをのせて

ノスタルジックな気持ちになるんだ

まるでタイムマシンのようだ

昔話に花が咲いて

あの頃に舞い戻った様な

気持ちになるけど

だいぶマシになった今を

確認しちゃう僕らはきっと

少しダサいよなその時間も愛しいのさ

タイムラインのように

二人の思い出を振り返って

あの頃は楽しかったとか

胸が少し痛むのは

誰かの者になって

左手には指輪が光って

あの頃に言えなかったこと

今でもまだ言えないまま

明日の事は気にしないでよ

今は二人の時間を戻して

明日の事は気にしないでよ

いつかと同じ桜の下で

明日の事は気にしないでよ

夜が明けたら忘れていいから