過ぎる季節の最後に
陽は高く登るなら
消えないでmemories
ずっと春は来ないと思っていた
遠い針の音には気付かないまま
積もる雪にキミと未来を描いた
笑いあえた日々だ
無限に思えた道から
ボクら一つを選ぶとき
足音が夢を醒ます
(It's time to departure)
歩み出した世界はそっと
思い出を置き去ってゆく
キミと過ごした冬も終わってゆく
もうかえらない
あの日々をせめて歌にのせて
この両手に抱えてゆこう
My dear, "daydream"
景色は移ろい 街並みは変わって
きっとボクら失うことばかりでも
拾い集めた光が
こんな言葉を紡ぐなら
孤独な旅路も虚しいばかりじゃない
やがて季節は巡って
再び陽は高く登るとき
「悔いはない」なんて笑おう
(Recalling of my youth)
走り出した世界がいつか
ボクらさえ置いて行くなら
この歌を歩む理由にして
見据えた道の果て
最高の結末のあとで
再び降る雪とともに
届け song of reminiscence
彼方へ
そして次の冬でまた逢おう
- 作詞
みーに
- 作曲
みーに
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