舞台に上がって / sweet spotのジャケット写真

歌詞

舞台に上がって

瀬口 玲

己の正体も忘れてしまいそうな

答えの無い日々を誰しもが彷徨っている

苦いのも甘いのも全ては

自ら決めた先の結末

未だ何も成し遂げちゃいないのに

もう講釈垂れる暇は無い

飛び交う不幸の理由を見つめる間にも等しく時は移ろう

ならばいっそ事切れるまでときめいて居たい

All right! 癒えない過去も 迫る未来も余さず連れ回して

大往生の頂きで泣きたい

証明せよ 唯一つのこの生命を

ただ膝を抱えて涙する一幕も

後にある形勢逆転の大袈裟な前振りなんでしょ?

眩い照明に照らされて

可笑しな劇中歌で踊りたい

チープな罠じゃもうつまらないし

予想外の展開も上等

移ろう時を何れに費やそうとも逝き着く先は同じ

ならばいっそこの身一つで命を全うしたい

All right! 癒えない過去も 迫る未来も何もかも連れ回して

大往生の最果てで逢いたい

突き止めるの さあ未だ見ぬ先の絶景

  • 作詞者

    瀬口 玲

  • 作曲者

    瀬口 玲

  • プロデューサー

    瀬口 玲

  • ボーカル

    瀬口 玲

  • バックグラウンドボーカル

    瀬口 玲

舞台に上がって / sweet spotのジャケット写真

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瀬口玲 4th SGとなる、「舞台に上がって / sweet spot」がリリースされる。

M1「舞台に上がって」は、疾走感のあるロックナンバーとなっており、ジャズフィールのドラムに、煌びやかなピアノ、ギター、オルガンが重なることで、どこか多幸感のある、パワフルなアレンジとなっている。

M2「sweet spot」は打って変わって、ジャパニーズR&Bの風味が感じられるバラード曲となっており、メランコリックな主旋律に、繊細なエレピやギターが重なることで、楽曲全体の切実さを最大限に演出している。

瀬口玲の真骨頂であるキャッチーなトップラインは、リスナーの心を掴んで離さないだろう。

アーティスト情報

  • 瀬口 玲

    1999年福岡県生まれ。 2025年より活動を開始。 自身で作詞・作曲・編曲・歌唱を手がける。 活動開始以前からデモ音源が地元ラジオ番組で特集され、注目を集めている。 どこか懐かしさを感じさせるメロディメイクと、柔らかく艶のある声、J-POPやロックを軸とした多彩なアプローチからのアレンジに定評がある。 「令和歌謡」というニュースタイルの確立を目指す新進気鋭のシンガーソングライターの今後に、目が離せない。

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