舞台に上がって / sweet spotのジャケット写真

歌詞

sweet spot

瀬口 玲

この世の終わりはとうに知ってるのに

それでも人は絶えず愛し合っていた

寝静まる街の隅 肩を寄せてふたり

朝と夜の境で 永遠を願うよ

とっておきのジョークを祈るように飾って

人はいずれ誰しも はなればなれの運命

強さとは 頓知と哀に裏付けられたもの

背が伸びた君と季節とを確かめる結い目

「この世はまるで 一夜の夢の中

最期には思い出せなくなるの」

それならばせめて一番長く甘い夢を見よう

終わらない甘い夢を

君のその強く眩い生命の裏側に

隠した哀しみをそっと掬い取れたら

結わえた秋も 君の美しさも

誰ひとりとして奪い去れないよ

他愛ない約束を敷き詰めて眠ろう

何度目が醒めても一緒だよ ベイビー

もう戻らない日々を忘れてしまっても

何も怖くはない ほら、絶えないもの

愛が此処に

  • 作詞者

    瀬口 玲

  • 作曲者

    瀬口 玲

  • プロデューサー

    瀬口 玲

  • ミキシングエンジニア

    瀬口 玲

  • ギター

    瀬口 玲

  • ボーカル

    瀬口 玲

  • バックグラウンドボーカル

    瀬口 玲

舞台に上がって / sweet spotのジャケット写真

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瀬口玲 4th SGとなる、「舞台に上がって / sweet spot」がリリースされる。

M1「舞台に上がって」は、疾走感のあるロックナンバーとなっており、ジャズフィールのドラムに、煌びやかなピアノ、ギター、オルガンが重なることで、どこか多幸感のある、パワフルなアレンジとなっている。

M2「sweet spot」は打って変わって、ジャパニーズR&Bの風味が感じられるバラード曲となっており、メランコリックな主旋律に、繊細なエレピやギターが重なることで、楽曲全体の切実さを最大限に演出している。

瀬口玲の真骨頂であるキャッチーなトップラインは、リスナーの心を掴んで離さないだろう。

アーティスト情報

  • 瀬口 玲

    1999年福岡県生まれ。 2025年より活動を開始。 自身で作詞・作曲・編曲・歌唱を手がける。 活動開始以前からデモ音源が地元ラジオ番組で特集され、注目を集めている。 どこか懐かしさを感じさせるメロディメイクと、柔らかく艶のある声、J-POPやロックを軸とした多彩なアプローチからのアレンジに定評がある。 「令和歌謡」というニュースタイルの確立を目指す新進気鋭のシンガーソングライターの今後に、目が離せない。

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