

焦げたアスファルト 残る残響
積み上げた理想も時に難航
環状線沿い 流れる街灯
感情だけ置き去り 今日も帰投
雑踏の喧騒 溶ける煙草
缶コーヒー片手 眺める遠方
結果ばっか追うほど増える焦燥
だから夕焼けに任せる応答
勝ち負けの帳簿 埋まる損得
誰かの成功ばっか流れる広告
だけど路地裏で笑ったあの光景
今も胸の奥で灯る常夜灯
沈みかけた太陽 滲む高層
赤く染まる窓に映る表情
何も言わなくても伝わる温度
そんな景色だけ残して消灯
換気扇が回る
風鈴が鳴る
名前も無いような夜を
静かに包む
燃え尽きたなら灰になれ
風に乗れ また舞い上がれ
急ぐな 陽はまた昇る
沈む空がそう語る
燃え尽きたなら灰になれ
風に乗れ また舞い上がれ
街の灯りが揺れるたび
胸の奥が息をする
シャッター商店街 伸びる街路樹
缶蹴りしてた頃の影が回遊
変わらないものほど見えないまま
変わり続けるものばかり追う
歩道橋の向こう オレンジの残像
追い越していった電車の残響
手放した感情 拾った反動
全部抱えたまま続く探訪
遠回りばっかの人生航路
それでも悪くない 今ならそう思う
完璧を求めるほど増えるノイズ
不完全なまま鳴らすこのボイス
冷えた缶ビール 乾いた喉元
仲間の笑い声 夜風の音色
何者でもなくなれる数時間
そのために走ってた気もするよな
赤く染まる空に
滲んでいく境界線
言葉にならない何かが
胸をほどいてく
燃え尽きたなら灰になれ
風に乗れ また舞い上がれ
急ぐな 陽はまた昇る
沈む空がそう語る
燃え尽きたなら灰になれ
風に乗れ また舞い上がれ
街の灯りが揺れるたび
胸の奥が息をする
群青に溶けるネオン
静寂に響く警報
置いてきた夢の残骸
抱えたままでも問題ない
波打ち際みたいな感情
寄せて返してまた安堵
答えなんて無いままで
風の匂いだけ覚えてる
夏が終わる
燃え尽きたなら灰になれ
風に乗れ また舞い上がれ
声を上げろ まだ行ける
肩の力なら抜いてけ
燃え尽きたなら灰になれ
風に乗れ また舞い上がれ
残照の向こう側で
また会おうぜ
- 作詞者
yagi a.k.a goat
- 作曲者
yagi a.k.a goat
- プロデューサー
yagi a.k.a goat
- 共同プロデューサー
YUHEI YAGISAWA
- ラップ
RIKI

yagi a.k.a goat の“残照 (feat. RIKI)”を
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残照 (feat. RIKI)
yagi a.k.a goat
忙しない日々の中で、いつの間にか置き去りにしてしまったもの。
沈みゆく夕日、街の灯り、仲間との何気ない時間。
「残照」は、そんな風景の中で自分自身と向き合うJazzy Hip Hop。
勝ち負けや結果だけでは測れない人生の温度を、RIKIの渋く力強いラップで描く一曲。
夏の終わりに吹く風のように、静かに心へ寄り添う作品。
アーティスト情報
yagi a.k.a goat
yagi a.k.a GOATは、東京とNYを拠点に活動するミステリアスな音楽プロデューサー。 特異な存在感と唯一無二のサウンドセンスで、アーティスト達から絶大な信頼を集めている。 無口でありながら、その鋭い耳と圧倒的な判断力でスタジオの空気を一瞬で変えることで知られる。 重厚なビート、滑らかなR&Bライン、そして都会の孤独や温度を感じさせる繊細なサウンドデザインを得意とし、 若手アーティストの世界観を一段引き上げる魔術師として評価されている。 正体については多くが謎に包まれているが、 彼がプロデュースした作品は常にどこかに“生きた感情”が宿り、リスナーの心に深く爪跡を残す。 名前のGOATは、 Greatest Of All Timeと山羊の二つの意味を持ち、 彼自身のユーモアと自負を象徴している。 最新作UNPERFECTでは、 AJとSeanという次世代アーティストの才能を見出し、 二人の繊細な感情と都会の朝を融合させた新しいR&Bサウンドを創り上げた。 yagi a.k.a GOAT。 その音は、孤独な夜も、始発前の静けさも、そして未完成のまま進む若者の心も、 すべて包み込む力を持っている。
yagi a.k.a goatの他のリリース
RIKI
RIKIは、ジャジーなビートとリアルな言葉を武器に活動するヒップホップアーティスト。 流行や他人の評価に流されることなく、自身の経験や価値観をベースに、人生の葛藤や成長、日常の中にある真実を描く。 深みのある低音ボイスと落ち着いたフロウを特徴とし、派手さよりも説得力、勢いよりも積み重ねを重視したスタイルで独自の世界観を表現している。
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