Lyric

夏のひまわりが僕達を

じっとり睨んでいる

ラムネの中のビー玉思わせぶり

何だっていうんだ

壊れない 錆びてくこともない

白いスカート揺れる

狂れる ため息 良いことないかな

君にこっそり大人のちゅ

とっくに息してないからシュン

麦わら帽子を触ってツン

興味がないから

拗ねちゃうもんねフーン

この毎日が繰り返し

絶対許さん 蒸し返し

入道雲を取り返せ 浮かれてる

Dancing in the summer time

深い青空に通り過ぎてく声

もっと眩しい方へ

胸に焦げ付いて 忘れられないの

感情逆さまだ 夏の記憶なんて

弾けて消えてしまえ

写真が嫌いで良かった

神様お願い 言いたくはないの

君の「大好き」

蝉の声に滲んで聞こえないよ

気だるい目つき 自分勝手な横顔

嫌いだ

心地良い風で置き去りね 寂しいな

ねぇ深夜に見る映画が好きだから

朝なら来なくていい

ラストはいつも寝落ちしてる

Dancing in the summer time

夏の星空に迷子になってしまった

綺麗さに取り憑かれてる

都合良くいつか 忘れてほしいの

感情逆さまだ 夏の思い出は

弾けて消えてかないで

その目に焼き付けていて

さいごの言葉 そっと置いてきた

行かないで