

どしゃぶりの雨が叫ぶ夜
君がいなくなった部屋の中
心に穴があいたようで
夢さえも触れられなかった
瞳を閉じても浮かぶ笑顔
言えなかった言葉が胸に残る
写真のように動かない記憶
静寂に刺さる風の音
すべて終わらせたいと思った
この雨がすべてを流すなら
でも空の向こうに光が見えて
もう一度、生きてみようと思った
街灯が涙をやさしく照らし
濡れた地面が過去を映す
震える手で拾った希望は
まだ温かさを持っていた
あの日からずっと探していた
"自分を許す" という答えを
雨が止んだ空に星が灯る
忘れかけた色が戻ってきた
すべて終わらせたいと願った
でも私は、まだここにいる
夜明けとともに差す光の中
新しい私が歩き出す
すべて終わらせたいと思った
この雨がすべてを流すなら
でも空の向こうに光が見えて
もう一度、生きてみようと思った
- 作詞者
横山智章
- 作曲者
ゆれいさくらwith AI Sound Works
- プロデューサー
ゆれいさくら, 横山智章
- グラフィックデザイン
ゆれいさくら, 横山智章
- ボーカル
ゆれいさくら
- その他の楽器
ゆれいさくら

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どしゃぶりの雨が叫ぶ夜
ゆれいさくら
どしゃぶりの雨が叫ぶ夜
愛を失い、絶望の底に立つ夜。それでも、雨の向こうには新しい光がある。心の再生と前進の物語。
アーティスト情報
ゆれいさくら
ゆれいさくらは、幻想的な詞世界と繊細な旋律で心に残る楽曲を届けるシンガー/ソングライター。恋愛、孤独、後悔、生涯といった人生の深い感情を透明感ある声で歌い上げ、聴く人の記憶にそっと寄り添います。 デジタル×ファンタジーを軸にしたサウンドと、詩的で情景的な歌詞は、まるで1本の短編映画のよう。 現実と夢のあいだを漂うような音楽世界で、“今ここにある感情”を形にします。
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