すれちがいつうしんのジャケット写真

歌詞

すれちがいつうしん

西野 まりな

入学式少し経った。文化祭前にした。

何気ない1日だった。友人とバカしてた。

気温少し上がりだした。初夏の風 髪仰いだ。

君の髪照らしてた。太陽が眩しかった。

ふと気づいたその目 僕を見つめてた。

君は一体いつから そんな目で僕を追ってたの?

”大好き”だって言ったじゃないか。

”愛してる”って言ったじゃないか。

”初めて”だって言ったじゃないか。

”永遠”だって言ったじゃないか。

嘘なの?ねぇ、嘘なの?隣に歩くの誰なの?

答えて、ねぇ、答えて? ずっと信じてたのに。

新学期少し経った。文化祭前にした。

友人が語り出した。「俺、あの子好きなんだ」

気温少し上がりだした。君に突然呼び出された。

紛れもなく君は言った。「ずっとずっとすきでした」と。

あぁ、本当ごめんな。僕じゃきっとダメなんだ。

あぁ、本当ごめんな。「君じゃダメ」って言えなくてさ。

”大好き”だって言ったじゃないか。

”愛してる”って言ったじゃないか。

”初めて”だって言ったじゃないか。

”永遠”だって言ったくせに。

嘘なの?ねぇ、嘘なの?隣に歩くの誰なの?

答えて、ねぇ、答えて? ずっと信じてたのに。

新学期かなり過ぎて、卒業式前にした。

君はずっと想ってくれた。3年間、片想いだ。

君の熱い想いを、”重い”と履き違えてた。

本当ごめん、僕はずっと大人になりきれなかった。

  • 作詞者

    西野 まりな

  • 作曲者

    西野 まりな

すれちがいつうしんのジャケット写真

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    すれちがいつうしん

    西野 まりな

楽曲派アイドルのリーダも務める西野まりなが、久しぶりとなる待望のソロシングル曲をリリース。

新しい生活が始まり、季節が移ろう中で感じる淡い想い。
入学式から卒業式までの3年間、友人との何気ない日常や、初夏の風に揺れる髪、そして心の奥に秘めた告白。日常の中に潜む特別な瞬間を描いています。

恋愛の喜びや切なさ、友情の大切さ、誰しもが共感できる青春のワンシーンを彷彿とさせます。ぜひ、この楽曲を通じて自身の青春時代の思い出に浸ってください。

アーティスト情報

  • 西野 まりな

    関西を拠点に活動するシンガーソングライター。 ソロでの活動と共にアイドルユニット「WT☆Egret(ホワイトイーグレット)」のリーダーとしても意欲的に活動をしている。 透明感のある歌声で、場の空気を変える歌唱として評価を得ている。

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