

駅前の灯りが また変わって
追いつけないまま 歳をとる
正解だけが 増えていく夜
僕らの席は どこにある
選ばなかった 未来より
選べなかった 今日がある
君を幸せに
できるかなんて
簡単に 言えなくて
明日の約束も
作れないまま
今日を 重ねてきた
この時代に
置き去りにされても
それでも君の
隣だけは
空けたままに
したくなかった
更新されない 古い財布
減っていくのは 中身だけ
頑張れなんて
言葉さえ
向けられる場所が なかった
夢を見るに
遅すぎて
諦めるには
早すぎた
報われないことに
慣れるのが
大人になることだと
思ってた
声を上げれば
こぼれ落ちそうで
黙ることを
覚えてきただけ
それでも
この時代を
憎みきれずに
誰かを
守ろうとしてる
自分が
まだここにいる
何者にも
なれなくても
胸を張れなくても
君がここにいる
理由を
なくしたくなかった
負けたままでも
おりなかった
それでも
同じ速さで
歩いていく
勝ち方は
教わらなかった
奪われる理由ばかり
増えていった
それでも
席を立たず
ここにいる
生き抜いたことを
否定しないために
空けたままの席
今も
君のために
- 作詞者
StructureWestbook
- 作曲者
StructureWestbook
- プロデューサー
StructureWestbook
- ソングライター
StructureWestbook
- プログラミング
StructureWestbook

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空けたままの席
StructureWestbook
- 2
火が消えないように
StructureWestbook
不況と社会的影響で苦難の世代へ。
思うように選べなかった人生。
報われないまま、それでも歩き続けてきた日々。
この曲は、
勝つことでも、成り上がることでもなく、
「降りなかった」生き方そのものを描いた物語です。
誰かを救えなくても、
未来を約束できなくても、
それでも隣にいると決めた、静かな愛。
負けたままでも、席を立たなかった人たちへ。
そして、今も同じ速さで歩いているすべての人へ。
アーティスト情報
StructureWestbook
StructureWestbook(ストラクチャーウエストブック)は、DTM、AI歌唱、アコースティックギターを組み合わせて楽曲を制作するソングライターです。 温もりのあるアコースティックギターをベースに、DTMによるサウンドデザインとAIボーカルを融合させ、フォーク、ロック、メタル、ポップなどジャンルを横断した音楽を制作している。 作品の中心にあるのは、人の心に残る記憶や感情の物語。 日常のささやかな瞬間、人生の分岐点、後悔や優しさなどをテーマに、聴く人の人生と重なるような歌を描く。 静かなアコースティックバラードから重厚なロック/メタルまで幅広いサウンドを展開しながら、 AI時代の新しい音楽制作スタイルを取り入れた作品を発表している。 “音楽は物語になる”という考えのもと、 DTMとAI技術、そしてアコースティックギターの温もりを融合させた楽曲づくりを続けている。
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