Lyric

あの日の夜ねーねが抱えて来た我が家の宝物

ペットの知識もねえからでっかいケージ　すみっこで下痢

可哀想すぎて見てらんねえよやっぱり返そうか？

半狂乱なんて言ってたのがつい昨日のようだ

トーシロなりに迎えた一所懸命

抱いたら手洗うんだっけ？とか

ラム肉キャベツを茹でてこんなに良い物どおすんだって 笑

向き合いながら戸惑い怒り笑い

何より卑しい気持ちはどっかに置ける

お前のその目大好きだったよ

そのおかげ優しくなれたんだ俺の目

後ろ髪引かれて皆仕事行くにも一仕事ひとしおだ

おねだりする時お利口さんに芸をする

調子いいな誰に似たんだか

そんなお前が大好きだったよ

※

無垢な気持ち初対面どうしよう

震える姿 胸苦しいよ

潤んだ目 下がる尻尾も

もう一度抱きしめたい愛しいよ

大丈夫　共に歳を取ろう

肌身離さず心の中に小次郎

だから安心して目を閉じよう

肉球が香ばしい

幼い頃は黄金のモヒカン

マジ美男子だなってただの犬バカ

一瞬でかかっちまったなmagic

散歩が嫌いでも駐車場なら我が庭走りまくるテリトリー

寝る時気分で舵取り日替わりで選ぶ誰かのベッドの足元ベスポジ

帰宅の階段踊り場 尻尾で合図

腹出しおかえりなさい

うれしょん三昧

こっちは散々

伝わってるぜ愛燦燦

寝言はふぁんふぁん

こっちはLOVE LOVE

いつものリビングにある団欒

※

無垢な気持ち初対面どうしよう

震える姿 胸苦しいよ

潤んだ目 下がる尻尾も

もう一度抱きしめたい愛しいよ

大丈夫　共に歳を取ろう

肌身離さず心の中に小次郎

だから安心して目を閉じよう

おかん誕生日次の日命日

ズラしてくれたんだよな良く頑張ったよホントに

おやじのパジャマ定位置とぐろを巻いて寝てる見慣れた景色

見張るキッチン落とせばかっさらい肉頬ばり

誰かさん似てビビリの内弁慶

朝方玄関吠えまくって「うるさい誰もいないよ？」

そこにはぶっ倒れてた俺

にいにを助けてくれてありがとな

そろそろ行く？

心配すんなよチャックが待ってる

寂しくないよ