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『Don’t Hate the Hand』は、
「罪を憎んで人を憎まず」という孔子の教えを起点に、
言葉・表現・芸術が持つ力と危うさを静かに見つめた楽曲である。
犯された行為を批判することと、
人間そのものや、その人が生み出した表現までを否定することは同じではない。
正義の名のもとに振るわれた言葉や批評が、
ときに祈りや秩序、信仰を壊してしまうこともある。
この曲に描かれる「筆で割れた鐘」は、
暴力ではなく、表現そのものが持つ影響力の比喩である。
それでも筆は置かれず、
壊れた鐘もまた、完全に沈黙するわけではない。
『Don’t Hate the Hand』は、
憎しみを拡張するための歌ではなく、
憎まないという選択の難しさと尊さを、
音と言葉の余白に委ねる一曲である。
Kneeking Records(ニーキング レコーズ)は、辞書の旅を音楽で表現するレーベルです。 設立者は、書道家であり辞書の旅人であり元キックボクシング世界王者でもある佐藤嘉洋(さとう よしひろ)。 2013年より辞書を一頁ずつ読み、書き、呟き続け、2025年それらを基に音楽を生成するように。 辞書の旅は、日々新たな言葉の発見とともに、その記録は今もなお積み重ねられています。 ジャンルは、Reggae、J‑POP、R&B、Soul、House、Gospel、Funk、Ska、時にはPunk Rockまで多岐にわたり、言葉のリズムも大切にしながら耳心地のよいサウンドを追求し、書(calligraphy)から舞い降りた天の声を音として立ち上げる。 それがKneeking Recordsの音楽です。
Kneeking Records