SUPER VISION+DREAMING FLOWERのジャケット写真

歌詞

NORTHERN LIGHTS

榎本B太郎

生い立ちというスティグマ

俺を縛りつけるいつのまにか

あの人の名残が波打ち際打ち上がって

琥珀色になってく 昨日よりも深く

琥珀色になってく 昨日よりも深く

それじゃあ またね

灯りの飛沫迫る眼前に

閉じぬ瞼で

全方位飲み込む音の波

降り注ぐはほんとうの愛?

踏みしめる土の音

手放した数々の思い出が種に

聞き返す開け放たれた夜空に

草の根を枕にただ返事を待つ

簡単の文字を結ぶひとつの感嘆符

俺はもう人間じゃない

落ちる星影がかたどった

未来だけが今に残った

折り重なっていく今日も不完全が

どうしようもなく たとえようのない

いまを作りあげるあいだに

蒼天深く光る星々は会話を

明日への神話の右端に俺と言う物語を書き足す

Northern lights

光のカーテンを

Northern lights

突き抜ける雷鳥の群れ

Northern lights

光を掴む その先

Northern lights

紡ぐ星々の営み

生い立ちというスティグマ

俺を縛りつけるいつのまにか

俺の言葉よ光れ内側で

降り積もるノスタルジア

それでも俺はわからない

忘れたこと思い出してはtear

Dearはあのときのまま

届かないとしても

想いは止まることを知らない

音も夜明けも

夏の速さで過ぎてゆくだけだ

傷口を塞ぐ両手で

差し出された手を握り返す

人の営み 青く光る木々の中で眠る

地続きの永遠の夢を見る

星に取り残された一輪の薔薇のように

薄く細い人の繋がり

星を手繰り寄せては形に

生きること 立ち向かうこと

失うこと 勇気をたもつこと

歩き出す 答えを探す

繰り返すことを恐れない

見えない 聞こえない

言い訳はもうない

銀河系の極東 生まれ落ちた

光と影 風の痛み

ここにはもう誰もいない

Northern lights

光のカーテンを

Northern lights

突き抜ける雷鳥の群れ

Northern lights

光を掴む その先

Northern lights

紡ぐ星々の営み

  • 作詞

    榎本B太郎

  • 作曲

    榎本B太郎

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