Lyric

ありがとう　まずはそれだけ

なにより未来に届きますように

今この瞬間のすべてが光って

俺の思想思考を超えて呼ぶ声

やがて還る場所へいざなえ

よせては返す波のように巻き起こる感情

生まれ落ちる前から決まりきっていたことなら

ことさら俺は一体なにを語り出せばいい？

ふいに感じる神よりもまずは砂底に両手を沈める

償いきれないすべてをバックパックに詰め込んで

普通という病を抱えているすれ違うあいつも

1年後、５年後いや、とりあえず未来の話はよそう

何事もなかったかのように過ぎてく日々がかなしくて愛おしい

いまはただ風をあつめていたいよ

感じるってことを今日も2センチ更新していく

僅かに取り戻していく胸の高鳴り

"人の痛み"俺にはわからない

だけどその痛みを想像することができる

夜に産声がする

たくさんの朝のリレー

俺に託された(託されまくった！)

命のかけらを君に託そう

祈るしかない夜もあって

それでも朝を迎える

移り変わってく季節

過ぎ去っていく人はscore？

笑ってる街の野良猫

待ってる　過ぎ去る嵐を

感じた確かも海の泡となってはじけて消えた

苦しいとき、向こう岸で手を振るなにかは

お前が見せた脆さだ

グーパンでいけよ　いけばわかるさ

たゆたう　毎日もいいけど魂がジェット　燃えるような何かが

ふとした瞬間　かならず　訪れるから

その合図を見逃さないように

その合図を見逃さないように

お前を弱くしてしまうことばが

空から振りそそいでも

それ以上のことばを探しねじ伏せる

それが俺が見つけた生きるってことのすべてだ

なんとなくがすこしわかって

俺の番が終わる

あそこからあそこまで

いけるとこまでいくだけ

だから俺は

お前が口にできなかったことばを

今、音にして、歌詞にしてるよ

夜に産声がする

たくさんの朝のリレー

俺に託された(託されまくった！)

命のかけらを君に託そう