Lyric

どれだけの時が流れても

君との距離は縮まらないまま それも慣れていって

黙ってると消えてしまいそう

嗄らした声で嘆いては いつも一人うつむいていた

伝わらないもどかしさに苦しみ

揺れ軋む心を振り切って

まだ想い告げる言ノ葉は

稚拙な感情を 下手に飾り過ぎて 君には届かないよ

ただ佇みそっと向けられた

その瞳は僕を通して誰を見つめてるの

理想通りにはきっとならないさ

鏡に映る影は言う僕を嘲笑って

閉ざされた未来を押し開ける

妨げていた安いプライドなら 疾うに捨ててきたけど

忘れないと決めた誓いでさえも

揺れ動く心が惑わせてる

ずっとこの想いはすれ違い

不安が音を立て 何度も木霊してた 世界は止まったようだ

ただ戸惑いそっと向けられた

泣きそうな笑顔の意味を僕は知らないまま

伝えられないもどかしさに苦しみ

揺れ軋む心を抑え付けて

まだ想い告げる言ノ葉は

稚拙な感情を 下手に飾り過ぎて 君には届かないよ

ただ佇みそっと向けられた

その瞳は僕を通して誰を見つめてるの