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英語歌詞を日本語に訳して原歌詞と同じ風景を心に宿し続ける活動をしている深川隆成。今回は、ウクライナへのロシアの侵攻によって日常を破壊された方々の復興を祈念して、売上収益を、在日ウクライナ大使館の義援金口座に振り込む契約で作成したアルバム。破壊され荒廃してしまったウクライナの復興に細くとも長くお役に立てるようにと、１９６０年代から７０年代の反戦歌で綴ったアルバム。
表題曲『ひまわり Loss Of Love』は１９７０年イタリア・フランス・アメリカ・ソヴィエト合作の反戦映画『ひまわり』の主題歌。これをささやく様に哀愁を漂わせて英語と日本語で届けています。次が、１９７１年にジョン・レノンが作った天国も地獄も国も宗教もなく、人間は区別がない仲間と理想を歌い上げたIMAGINE。そして、それでも現実はなかなか理想通りには上手くいかない事を現した『ひまわりLoss Of Love』の深い哀しみを帯びたピアノソロ演奏。最後に、何の変哲もない自然あふれた人々の日常にこそ幸せがあると歌い上げた1967年の『What A Wonderful World（なんて素敵な世界）』の４つの曲で構成された物語アルバム。歌：深川隆成、ピアノ/編曲：星野由美子

過去ランキング

ひまわり Loss Of Love

iTunes Store • ジャズ トップアルバム • 日本 • 13位 • 2022年12月5日 Apple Music • ジャズ トップアルバム • ベトナム • 93位 • 2022年8月9日

アーティスト情報

  • 深川隆成

    深川隆成 Ryusei Fukagawa 1963年茨城県水戸市生まれ。同県つくば市在住　 2006年からJAZZの日本語訳を始める。 英語歌詞を日本語に直訳すると文字数が多くなってしまい、そのまま歌えなかったものを、短歌や俳句の様に同じ意味で文字数を少なくした違う表現で意訳する事を得意とする。心に同じ風景を届ける事を念頭にして、さらに歌と歌とを繋ぎ合わせた物語LIVEなど展開。日本語で歌うJAZZを通して、ブラジルでボサノヴァが生まれた様に、日本発の真のJ-JAZZを生み出したいとの思いを込めながら活動中。アルバムの収益をアフリカから奴隷を出した港を持つ国ベナン共和国の学校支援に寄付している。 オリジナル曲の販売や LIVEで得た収益を人類創世の地と言われながら小学校自体が少なく識字率が低く貧困層の多いアフリカの教育支援に寄付活動中でもある。

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RYUSEI FUKAGAWA