歌詞

初めて会った君のこと

なんだかとても懐かしんでる

遠いどこかで空を仰ぐ

シロツメグサの匂いが僕を包む

君が照らした胸の光

失くしたものを包む日差し

それは雲間に架かる虹

信じたくて祈る夜に止んだ雨

心と心が探し求める

見たこともない大切な人

君に会うため生まれたよ

「君はどこなの？」

いつか会えるとわかるから

胸の奥で呼んでいたよ

「僕はここだよ。」

何十年も待ち続けた

私はあなたを待ち続けたの

孤独な夜に震えていたよ

寂しい部屋で泣いていたよ

何十年も探し続けた

僕は君を探し続けた

孤独だとしてもそれで良かった

会えたから嬉しくて僕は泣いたよ

代わりになれるものなんて

この世に本当にありますか？

消えない傷はもう治らない

知ってる　わかってる　それでも

助けたいと思う人がみんな

心の中にいるのです

それが僕にとって君だよ

だからそばにいさせて

君が生まれたその時に

パパとママは泣いていたでしょう？

パパに欠けたもの　ママに欠けたもの

二人はそれぞれ探してたんだよ

補い合ってひとつになる

その心を二人はみつけて

パパとママに欠けたもの

ひとつになった奇跡　それが君なの

消えない傷跡　心の痛みも

生涯かけて僕が治すよ

君のスペアそれが僕だよ

だからもう大丈夫

産まれた時から約束されてた

会いたくて僕は泣き叫んだよ

あの産声が今君に届いて

こうして二人出会えたね 泣いたね 笑ったね

スペアリペア