There was the man who crawled on the darkness
I asked that fellow
Who are you?
I yourself
He disappeared on the wall
Myself cannot sometimes understand
I can laugh in front of the friend
But hearts are always empty
I wanted somebody to notice it
Tears don't come out
But it was scary to become lonely
The lacking memory of the rainy day
Uneasiness to feel whenever I repeat age
The lacking memory of the rainy day
I have too many things which lost it
Growing up is a sad thing
To come over again tomorrow
Again tomorrow
Nobody helps me
Where did the dream and the hope go
An invisible thing is scary
- 作詞
49Ball
- 作曲
49Ball
49Ball の“Rainy”を
音楽配信サービスで聴く
ストリーミング / ダウンロード
- ⚫︎
Rainy
49Ball
『雨の日はいつでも悲しい思い出ばかり』
幼い頃は毎日が輝いて見えた。
誰からも否定される事も無く、自由気ままに過ごす事ができていた。
「大人になったら何になりたい」と、夢を見続けて無限の可能性に溢れていた。
時が過ぎて反抗期が訪れていつしか理解をしてくれない大人が鼻について、『こんな大人になりたくない。』なんて思っていた。
更に時が過ぎて、気づけばなりたくない大人になって下げたくも無い頭を下げる日々。
毎日が退屈で酒を飲んでは理想だけ高くて夢ばかり語って通り過ぎる1日が終わる。
友達や恋人の前では明るく振る舞えるし、笑って過ごす事ができている。
でも、1人になればソファに深く沈み込み何も考える事ができない現状。
『このままで良いのか?』
心の中でもう1人の自分が語り掛けても、現実がうまく行かずに心だけが擦り減って行く。
大人になるなんてこんなものなのかもしれない。
諦めにも似た感情と共に、日々退屈に過ぎ去る時間。
去る人、別れる人、その上で新たな出会いもあるが、自分ができる事ややれる事はなんだろうと毎日何かに追われて考え、矛盾と戦い続ける。
大人になれば、子供の頃とは違う悩みが続き、苦しみもがいてそれでも生き続ける。
人生の旅は時として荒波となり、向かい風が吹き、試練の壁を乗り越えなければならないタイミングがある。
成長と共に抱え込む悩み、葛藤を歌ったRAINYをドロップ。
今回の作品は、キャッチーでポップなメロディラインだが、歌詞は非常にシリアスな内容となっています。
いつでも、笑って過ごす事ができれば良いが、うまく行かない事も多いのが現実。
前向きで明るい気持ちになれずとも、悲しく鬱蒼とした気分に共感する事は間違いない。
リアリティな感情の内面の葛藤を表現したこの作品を是非とも聞いて欲しい。