観覧車のジャケット写真

歌詞

観覧車

草野俊之介

観覧車に君と二人

向かい合わせ

今30度を迎えたとこ

時計なら7の場所さ

寒暖差に僕らクシャミ

コート羽織り

まだ冬みたいと笑い合う

この時が止まればいい

このままではきっと

来月からもっと

別の道を進む

この籠がグルっと

回るまではきっと

君は僕のものさ

宙に浮かんだみたいな

特別な気分

二人だけ閉じ込められて

飛んで行け

届きそうで届かなそうな

儚げな気分

今隣に行くからもう

醸さないで

観覧車に君と二人

隣り合わせ

今150度迎えたとこ

時計なら11の場所さ

Ah眼下に街広がり

夜の灯り

かなり綺麗なんだろうけど

今は君しか見えない

わかってるよずっと

僕ら二人きっと

結ばれない定め

どうせならばいっそ

嫌われてもいいと

君の手を握った

宙に投げ出された様な

危なげな気分

それは最初で最後の

君へのキス

回れ回れ永遠に

回り続けりゃいい

限りなく刹那的な

ラブストーリー

観覧車に君と二人

肩寄せ合い

今300度を迎えたとこ

時計なら4の場所さ

もうちょっとで夢は終わり

元の通り

何事もなかったかの様に

僕ら明日に向かうだろう

もう一度だけでいいと

君からのキス

僕らこんなに想い合っているのにさ

好きなだけでは叶わない

恋があるから

このまま美しく思い出に変われ

  • 作詞

    草野俊之介

  • 作曲

    草野俊之介

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    観覧車

    草野俊之介

アーティスト情報

  • 草野俊之介

    7色の音色を持つシンガーソングライター 草野俊之介。 1993.02.28 長崎県佐世保市生まれ、大村市育ち。 2013年より7年間神戸を拠点にアカペラグループでの活動を経た後、自らの表現を突き詰める為にソロ転身。ソロ転身後1年間は制作に専念し年間50曲作詞作曲。2021年、制作した作品を引っ提げ満を持して東京進出すると様々なライブハウスでの歌唱経験を積む。 また2022年、2023年(現在進行中)と2年続けて全国ツアーを行うなど精力的に活動を展開する。 自分に自信が持てずに遠慮してしまったり、思ったことを中々人に言えない経験を元に書き出した歌詞と唯一無二の優しい声で包まれるライブは必聴必見。

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