Bottomless Works vol.1のジャケット写真

歌詞

空に擬く道化

ソコナシ

いつしか忘れかけた 遠ざかっていった空の彼方

テクスチャに区切られて 同じ空の下ですらないね

別たれた箱庭の世界で 君は今どうしているのかな

千切れかけた約束 結び直す術もなくて

手を伸ばした空でさえ ニセモノならば 嗚呼

境界線で区切られた世界でさえ 争い続けた愚かな者達

閉鎖された偽装楽園ですらも 安寧足り得ないのならば

道化師は空に擬いて 踊り続ける

束縛だらけの自由に抗って 果たすべき約束を胸に

誰に笑われようと 何に否定されようと

降り注ぐ ガラスの雨を浴びて 割れた空の向こう側へと

ニセモノの空の向こうは 灰色の空

色を失くした その様は まるで世界そのものだね

この空さえも越えて 君の空を壊して また君の元へ

Under the another sky

道化師は空に擬いて 舞い降りる

規制だらけの監視に抗って 果たすべき約束を胸に

誰に笑われようと 何に否定されようと

降り注ぐ 銃弾の雨を越えて 割れた空の向こう側へと

既に致命傷のこの世界で

それでも君を目指したのは

きっと それが悲しき道化に残された

たった一つの 縁だったから

  • 作詞

    ソコナシ

  • 作曲

    ソコナシ

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