Bottomless Works vol.1のジャケット写真

歌詞

思い出、雨垂れ

ソコナシ

例えば あの日が全部間違いだったとして 僕らの未来が続いていたとして

それが幸せと言えるのか 僕には解らないよ

君はイフの話は好きじゃないって言ってたね

それでも思わずにいられないよ 意味がないとしても

涙 疾うに枯れて それが蒸発する頃

僕らの思い出も 空に還るのかな?

それがまた 雨になって 降り注ぐ頃

胸に空いた穴は 埋まっているのかな

傷痕は 今でも 疼き続けていて

瘡蓋 剥がす勇気もなくて

この感情に まだ名前は付けないよ

痛む心臓に包帯を巻いて またいつか

真夜中 しとしと 雨垂れ 午前三時

雨音のリズムに 鼓動は沈んで

意識は 鮮やか 眠れない

この雨の 成分に 僕らの思い出はあるのかな

未だに 覚えてる 君がくれた色彩

忘れられる訳がないよ 鼓動が続く限り

此処に君がいなくても 僕の中に君がいる

胸の穴が 埋まらなくても 明日へ行こう

夜明け 空が白む頃 おやすみなさい

  • 作詞

    ソコナシ

  • 作曲

    ソコナシ

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