二次燃焼のジャケット写真

歌詞

未だ夜へ急ぐ (feat. KENGO)

KO-1

一雫の闇から広がり出す

砕けた夜の欠片繋ぎ合わす

灯台の光何処までも伸びる

錆びる月は欠ける事なかれ

誰枯れ果てた大地にBEAT注ぐ

未だ夜へ急ぐ

我こそは一粒の雫 選りすぐる理

耳に生き抜く ミミズク

リスクに巣食う 狼

Yo! coming 流すDopamine

ポケット中のビスケットは結構

叩くたび増すのは夜のチケット

Next stage 3人再提示

する結成時からにメッセージ

和太鼓の裏で太古の調べ

最高の知らせは最後を焦らせ

音と言葉の背後に御来光

飛行 低空 色即是空

むせる咳き込んでペコンて凹んで

歪む根底 描く絵コンテ

闇の楽団己を斬る

落胆 崩れ落ちる 己を知る

饒舌な言葉熱する情熱

小節数すら超越する

School bag持った俺元fullback渦巻く

闇にguess who's back

It's dope 深夜に密造

高密度月から滴る蜜を

幾つになっても it's cool

雫は流れとなり何処く

それは10秒も無い寿命で儚い

瞬間を刻む美 散るのもまた美だ

晴れる日 荒れる日 あれども

アレルギー 枯れる木などから耐え抜きたい

いつか不束者でも

手を差し伸べたり 差し伸べられたり

今宵も重荷を肩に飾り 語り継がれる物語

やがて鋼と孤高の自由人

四十にだからこそ街中に

混じり合ったビーカーの中のBは

雫成り滴るスピーカー

奏だす音 岩戸開くアマテラス

待ってな!明日かまってやる

かつて道一筋 road to the underground

言葉並べ奉るanagram

贋作は鼓膜もろごと劈く

漆黒の中ぶら下げる短冊

朝昼越えて夜来ます様に

俺の手そこに届きます様に

この土地この面子でこの曲

なら程よく鋭くするTALK

Full dopeな性分

当分陽の目見ねぇが大丈夫

雫はやがて川となり

川はやがて流れて海となる

一雫は非力だが声は響き

海となった後何かを変える

この流れの先は示す通り

Storyは目元哀しきケモノ

入れ物に入らぬ日常描く非常に

手元にあるメモ帳でもどう?

雫は三人十色 未完成の感性刀

研ぎ続ける君へ雫は海へ

やがて海へ

今夜ひとまず 前に一枡

暗がりから忍ばす様に足伸ばす

このヴァースくれてやる月と星に

行くぜ我を突き通しに

BEATに夜のスパイス 2倍ッス

振り掛けるか不意に仕掛けるか

客演健吾+成田

覚えてますか?BEATMASTER

雫はやがて川となり

川はやがて流れて海になる

一雫は非力だが声は響き

海となった後何かを変える

  • 作詞

    KO-1, KENGO

  • 作曲

    KO-1

二次燃焼のジャケット写真

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2018年春、14年ぶりに活動を再開したBEATMASTERのKO-1。その活動再開から約1年半、ついにKO-1のソロアルバム『二次燃焼』が完成!そして発売当初はCDでの発売のみだった本アルバムがデジタル配信にて登場!アルバム参加メンバーは、key-m./KENGO/YO-1/STEEZ/M.O.J.I./DJ CHIZ/DJ 82/DJ FUMIX/K4/DJ A-MU/Y.A.S、そして大阪から重千代! 90’S HIPHOPを基盤にした、溢れ出る情熱が詰まった全15曲。浜松産HIPHOPの新たなクラシック!必聴盤です。

アーティスト情報

  • KO-1

    1993年DJとしてのキャリアをスタートさせ、1995年にBEATMASTER結成。このグループが後に浜松のHIPHOPシーンを全国区にする事となる。1997年シングル『夜へ急ぐ』(12inch)をFATS RECORDから全国リリース。その後P-VINEより、1999年EP『PAIN KILLER』、2000年1stフルアルバム『NIGHT KAHRIMAN』、2002年2ndフルアルバム『∞~無限大~』、をリリース。BEATMASTERとしてのリリースの合間にKO-1ソロ名義でも3作のシングルをリリース。2004年から活動を休止していたが、2018年約14年ぶりに活動再開。現在、精力的に楽曲制作を進めている。

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    KO-1の他のリリース
  • KENGO

    1995年に静岡県浜松市で結成されたHIPHOPグループBEATMASTERのラッパー。BEATMASTER名義にて1997年「夜へ急ぐ」でインディーズデビュー。1998年から2002年にかけてP−VINEよりアルバム3枚リリース。その後活動休止。2018年にBEATMASTERのリーダーであるKO−1の活動再開と共にKENGOも再稼働。KO−1楽曲に多数feat参加しつつ、待望のソロ名義の制作に入った。2021年ソロ名義第一弾を放ち、今後の動向も要チェックなラッパーである。

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D-PROOT RECORDINGS

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