Lyric

2秒前の景色が今

何週間にも思える

思い込みと勘違いだけ

身体に残してんだ

かわいそうに

ほったらかしさ

肥大していった好奇心

ぼくにだけ預けてほしい

とびきりの時間を

ほら

バイパスを突き破って

ポリにすら引かれて

エンジン音が奏でるビート

快楽にただ身を任せるだけさ

洒落ついたランクルを追い越して

ど田舎のナンバーで風よ吹いて

フラストレーション

抗えないね

いっそ全部巻き込んじゃって

さぁ

くだらない言葉でもいいさ

剥き出しのあなたを

感じていたいんだ

いつもそうさ

持て余しているんだろう？

さぁ思うままにハンドル切って

思うように生きれないと

麻酔打たれて

骨の髄までボロボロに

鞭打ってんのは誰だい？

ドーパミン溢れ出して

ドクドク滴る言葉が

無責任に

今を塗り替えないように

脳天のその先で

天を仰いだなら

平常心を取り繕って

水平線に浮かぶ光目指して

呆れているかい？

どうしようもないかい？

我にかえる暇もないくらい

出来合いの言葉でもいいさ

剥き出しのあなたが

感じてきたもの全てを

信じられるから

もう躊躇わないで

いつも

ドキドキしながら

生きていたいね

涙溢れるくらい

声あげて

終わったことも

始まることも

全てここに預けてよ

くだらないことと

嘲笑うかい？

どんな終わりも

きみとなら最高速度で

死に向かえるから

どこまでも二人で

そう 来世に飛び込んでさぁ行こうぜ