

涙で作った小さな海から
その波に乗って夜を越え
誰かが待ってる 今日はあの街へ
センチメンタルでメランコリックに
傷ついた日にもそばにある
温かい音 優しいメロディ
頬染める 笑顔の様な
一人ぼっちで泣いてばかり居ないで
果てしないブルーよ
明日には少し忘れる
忘却にキスをしよう
恋も病も見方につけて さあ
路地裏の風に乗り
書を捨てよ 唄を歌おう
道草の花 うれしそうに笑う
間違いの雨に後悔の嵐
続く道のりの険しさよ
乗り越えて行こう 今日はあの街へ
涙で作った大きな海では
溺れそうになる事もある
泳ぎ続ける ポケットには
悲しみを入れたままで
一人ぼっちで泣いてばかりいないで
果てしないブルーよ
明日には少し忘れる
忘却にキスをしよう
猫もしゃくしも味方に付けて さあ
ベランダの宇宙へ
書を捨てよ 街を眺めよう
くしゃくしゃの髪 楽しそうにそよぐ
回転木馬から流れるわ Lala ララバイ
幼き日の温もりを
暗い部屋で泣いてばかりいないで
憂鬱の女神よ
明日には少し戻れる
音楽にのって消える
恋も病も味方につけて さあ
路地裏の風にのり
書を捨てよ 唄を歌おう
道草の花 うれしそうに笑う
- 作詞者
樋口舞
- 作曲者
樋口舞
- レコーディングエンジニア
水谷勇紀
- ミキシングエンジニア
水谷勇紀
- マスタリングエンジニア
水谷勇紀
- ギター
坂村宰
- ベースギター
三浦”ジャイ”剛
- ドラム
橋詰聡
- ピアノ
渡邊友彦
- バイオリン
ムトゥ・アラータ
- ソングライター
樋口舞

樋口舞と天井桟敷アンサンブル の“書を捨てよ唄を歌おう”を
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ストリーミング / ダウンロード
- 1
ジャポニカンダンス
樋口舞と天井桟敷アンサンブル
- 2
すべてのブルースを
樋口舞と天井桟敷アンサンブル
- 3
踊れない
樋口舞と天井桟敷アンサンブル
- 4
灰色の世界で
樋口舞と天井桟敷アンサンブル
- 5
触れたい病
樋口舞と天井桟敷アンサンブル
- 6
Everyday
樋口舞と天井桟敷アンサンブル
- ⚫︎
書を捨てよ唄を歌おう
樋口舞と天井桟敷アンサンブル
- 8
陽だまり (ライブバージョン)
樋口舞と天井桟敷アンサンブル
歌姫楽団を解散した後、ボーカルの樋口舞が始めたソロプロジェクト「樋口舞と天井桟敷アンサンブル」のファーストアルバム。「死と体温」をテーマに紡がれる8曲それぞれの世界観が、生きる力を与えてくれる至極のスピリチュアルアルバムとなっている。
アーティスト情報
樋口舞と天井桟敷アンサンブル
昭和歌謡からシャンソン、ジャズ、ロック、ブルースまで、 幅広いジャンルの要素を取り入れた、懐かしくも世界観のある楽曲で人気の"樋口舞と天井桟敷アンサンブル"。2011年までロック・バンド"歌姫楽団"のヴォーカリストとして活躍し、歌手、作詞作曲家、音楽講師のほか「稲川淳二の怪談ナイトツアー」のMCを務めるなど幅広く活躍する樋口舞が「ノスタルジックな癒し」をテーマに2013年から始動させたプロジェクトである。急速に進化する世の中で、古き良き物の大切さや、温もりのある音楽を次世代にも伝えていくべく精力的に活動を行なっている。全身全霊で歌い上げる情熱の歌姫と歌を最大限に生かした大胆かつ丁寧なアンサンブルを響かせる。
樋口舞と天井桟敷アンサンブルの他のリリース
天井レコード
