歌詞

ひとつふたつ ひとつふたつと

思い出はまた気付いたら

こんなに積み上がっていた

もし君がこのまま笑って暮らせるなら

どんな運命でさえ

受け入れてしまうだろう

地平線に沈む夕焼けが

ゆっくりと街を染めていった

どんな風景も君と並べて

心に焼き付けてく

君がくれた幸せのピースが

記憶の中に飾られていて

あまりの愛しさに

今日も涙で溺れそうだよ

行き着く先がどんな未来かは

僕らにはまだわからないけど

君がくれたその声が笑顔が今日も

心の奥に焼き付いてる

生きることさえ

間違いだと思ってた

あの頃の僕をきっと

今の僕なら諭せるだろう

君に愛を教えたつもりが

いつしか僕が教わってた

そんな風に驚きの毎日が

たまらなく嬉しくて

この人生をいつか誰かに

語り継ぐことがもしあるなら

君無しでは序章すら語れはしないよ

大袈裟でもなく君で出来てる

君がくれた幸せのピースが

記憶の中を埋め尽くしてる

あまりの愛しさに

今日も涙で溺れそうだよ

まるで魔法が解けていくように

記憶のピースが欠けてしまっても

別の道がこの先待ち受けてたって

君の全てが焼き付いてる

暗闇でもほら照らし続ける