虚無泥棒のジャケット写真

歌詞

めんどくせんじゃ

ゆるめるモ!

うげえ また言ってんね なんかまたあの人言ってんね

いつまですんのこの会議 意見交わる気配ないし

もう早く帰りたい 思い切りぐーたれたい

布団出て化粧して服選んで外に出て帰って食べて風呂入って寝て

日々生きるのはなんで こんな作業の連続なんです?

全部だりい 全部だりいな 全部だりい 全部だりいな

全部だりい 全部だりいな 全部だりい 全部だりいな

はあ〜 あがいても事が変わらないのなら

はあ〜 あきらめて動きを止めるだけ

めんどくせんじゃ どうでもええんじゃ

今は何もしたくはないんじゃあ

そんな時はしなくてええんじゃあ

じっとしてるだけでもええんじゃあ

めんどくせんじゃ どうでもええんじゃ

ずっとワイら怠惰なレンジャー

腰が重いエアチャレンジャー

永遠になれないよ賢者

うぜえ まだ終わらんね 無意味なお仕事終わらんね

明日やろうは明日やろう 馬鹿野郎?ってそんなん知らんよう

時間ない時に限って起こる なぜ?なトラブル心折れる

とばっちりヒット 貰いたくない事故で当たった流れ弾

二度手間 三度手間 ねえ今 何待ちの間? 束の間の無駄作業が膨張じゃ

やっと終わっても付き合いのご飯 話したくない人の声雑音だ

なぜかこじれた人間関係 やだな元に戻らないなんて

ほどいてもほどけない糸は もはやどうしよもないのか

はあ ちょっちょこちょろっちょちょっと 積み重なってく やなこと

いっこいっこやろうかと思ってたのにいつのまにか 山だな

はあ ちょっちょこちょろっちょっちょと 折り重なっていく 戯言

ずっとずっと後回しにしてたらなるべくして 詰んだな

はあ〜 ギブアップしちゃおうかこんな無理ゲー

はあ〜 リセットボタンをバシバシ押して

めんどくせんじゃ どうでもええんじゃ

何もかもを手放したいんじゃあ

そんな時は捨てればええんじゃあ

いつかまたきっと出会うんじゃあ

めんどくせんじゃ どうでもええんじゃ

いつもワイら各駅停車

何もしない弱いアベンジャー

戦争には行かない戦車

下ばかりを見ててもええんじゃ

やなこと目をそむけりゃええんじゃ

弱音がドバ溢れてええんじゃ

泣きたい時泣いてりゃええんじゃ

眠い時は寝てればええんじゃ

ひとりきりで飯でもええんじゃ

つらいバイト辞めればええんじゃ

やなメールは削除でええんじゃ

怪我する前に逃げりゃええんじゃ

元気でるまで逃げりゃええんじゃ

自分勝手がちょうどええんじゃ

誰にも気をつかわずええんじゃ

命さえ守ってりゃええんじゃ

誰も君を守れなええんじゃ

自分でしか守れなえんじゃ

君の代わり他にいねえんじゃ

  • 作詞者

    田家大知

  • 作曲者

    田家大知

  • レコーディングエンジニア

    藤井 辰好

  • マスタリングエンジニア

    藤井 辰好

  • ボーカル

    ゆるめるモ!

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13周年を迎えたゆるめるモ!が放つ、通算6枚目で6人新体制としては初のフルアルバム。初の清竜人提供曲を含む全14曲を収録し、忍者や不死鳥、泥棒など多彩な世界観で魅せる音楽絵巻。ちっぽけな音楽で、ポンコツなヒーローたちがクソデカな地球の虚無をぶっ蹴散らす!

アーティスト情報

  • ゆるめるモ!

    音楽で人類を救うために歌うヒーロー。 元フリーランスの音楽ライターだった田家大知は、2011年の東日本大震災に強い衝撃を受け、音楽の力でより多くの人を救うことを志しました。2012年10月、街で声をかけて集めたメンバーと共にグループを結成。「窮屈な世界をゆるめる」というコンセプトのもと、ゆるめるモ!(You'll Melt More!) と名付けられました。「You'll Melt」には日本語で「ゆるめる」の意味も含まれ、Melt More=もっと世界をゆるめる というダブルミーニングを持ちます。 「つらい時には逃げてもいいんだよ」と語りかけるような優しい歌詞は、痛みや葛藤を抱える人々の心に寄り添います。サウンドはニューウェーブを基盤に、EDM、エレクトロ、クラウトロック、シューゲイザー、ハードコア、パンクロック、ヒップホップ、エレクトロクラッシュ、アンビエント、テクノ、インディーポップなど多様なジャンルを貪欲に取り込み、これまでに130曲以上をリリースしています。 アルバムジャケットには Neu!、ESG、Weezer、Gang of Four、DEVO、阿部薫 & 高柳昌行、SUICIDE、Belle and Sebastian、Prince、HAPPY MONDAYS、DRAGON BALL、Daft Punk、Kraftwerk、The Specials、Primal Scream、Talking Heads、赤痢 など世界的カルチャーへの敬意が込められ、そのアート性も高い評価を受けています。 コラボレーション歴には、POLYSICS、Wienners、DOTAMA、清竜人、上北健、中尾憲太郎(ex. SUPERCAR)、後藤まりこ、ヤバイTシャツ屋さん、神聖かまってちゃん、ヒステリックパニック、ギターウルフ、MIYAVI、氣志團、大森靖子、カミデサンデー、ヤマザキミオ、R指定、坂田明、ヒカシュー、非常階段、cinema staff、アーバンギャルド、Deerhoof、of Montreal、Painted Palms、YOKKO、Buffalo Daughter、少年ナイフ、GEZAN、新しい学校のリーダーズ、おとぼけビ〜バー、Vampillia、downt、Mop of Head、VOLA & THE ORIENTAL MACHINE、DE DE MOUSE、UHNELLYS、King Gnu、THE 50Kaitenz、Homecomings、MOWMOW LULU GYABAN、水曜日のカンパネラ、どらびでお など多数。 元メンバーの あの はアニメ『チェンソーマン』のテーマソングでブレイクし、国民的スターへと成長しました。 2015年には主演映画『女の子よ死体と踊れ』が全国公開、ゆうばり国際ファンタスティック映画祭でも正式上映され話題に。2016年からはテレビ東京『ほぼほぼ』にレギュラー出演。さらに Bandai、ヴィレッジヴァンガード、KRY clothing、PIKO、LIVERTINE AGE、Affecter、Kingly Mask、Sex Pod など多数のアパレルブランドとのコラボも行い、音楽とファッションの両面でカルチャーをつくっています。 SUMMER SONIC、FREEDOM NAGOYA、でらロック、石垣島 Spring Trippin'、夏の魔物、りんご音楽祭、焼鳥ロック、Sea of Green、鯱フェス、TIF、@JAM、Mag Rock Fuji Sonic、RESORT JAM、YATSUI FESTIVAL、PEANUTS CAMP、春盤 など大型フェスに出演。 海外ではイタリア、ベトナム、台湾、上海、香港、バンコク、韓国など20公演以上を実施。イタリア公演ではユーロビート界のレジェンド Dave Rodgers が観客として来場し、「Zombie Dance」を絶賛、公式リミックスとしてリリースされました。台湾では Wake Up Festival、Emerge Fest に出演し、大きな支持を獲得しました。 現在のメンバーは、なに・ねるん・へそ・めあり・らき・まこと。 2025年9月には、めありが Sally Kubota と小西慶太郎(元 Pizzicato Five)によるユニット Wink Music Service にゲストボーカルとして参加し、シングル『Night In Soho』をリリース。ピチカート・ファイヴのデビュー曲『オードリーヘプバーン・コンプレックス』も収録され、カルチャー層からも注目を集めました。 Project I-dreaM 優勝曲『もっと超愛!』のミュージックビデオは YouTube で 100万再生を突破。 多様で自由な音楽表現、アート性、共感性のあるメッセージ、そして挑戦を続ける姿勢で、国内外でファンを広げ続けています

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