虚無泥棒のジャケット写真

歌詞

エスケープダイブ

ゆるめるモ!

シチュエーションワースト ラストシーンNOW

何も成し遂げられずダイイングNOW

ライフイズショート but スポットライトナッシングさ

クレジット名前すらないエキストラ

グダりクライマックスない地雷回

敵の足音コツコツ Oh My God

撃鉄起こす音カシャッ マシンガン

素手で勝ち目はない

ダメか? ダメか? ダメだ もうダメ

誰か? 誰か? 誰か応答してよ

嫌だ 嫌だ ひとりで死ぬのは嫌だ

嫌だ 嫌だ このまま消えるの嫌だ

詰んだこの展開 助けなんて来ない

目の前崖で 銃むけられて

夢であってと思っても無駄だった あっけないな

生きるのあきらめないでエスケープダイブ

目を閉じて意識の底ダイブ

五感のスイッチ切ってシャットアウト 血管逆走

安全な脇道までエスケープダイブ

後ろ向いてベッドにダイブ

行き先なんてなくていいんだよ 人間活動は

おー 鬼が叫ぶ 耳痛いな

おー 地獄は音楽ないんか

おー やかましいわ ノイズ止めな

おー 手加減してね 閻魔様

拝啓 お父さま お母さま 恥の多い人生でした

自分に嘘もつきました 存在意義は粉々です

未遂の革命 暴かれたくねえ

自分が無能で モブだなんて

紛れもない事実なんだ さみしいな

柵の先には進むなエスケープダイブ

棺じゃなく布団にダイブ

現実と縁を切れシャットアウト 避難警報

核戦争で外界滅びてもダイブ

最強のシェルターにダイブ

君の中で新たな天地創造ビッグバン始めよう!

ウォウォウォー アー ウォウォウォー アー

ウォウォウォー アー ウォウォウォー アー

生まれた時は何も考えずダイブ

みんなぶっつけ本番でダイブ

おっかなびっくりでいいんだよ 失敗当然

飛び降りるなよ ここに引き返せダイブ

全部受け止めるからダイブ

小指出してさあ結ぼうよ 死なない約束

ベートーベンもビートルズもちっぽけな音楽で

クソデカな地球の虚無をぶっ蹴散らしてきたぜ

音楽の中じゃ現実でありえないこと起こるよ

絶体絶命のラストの脚本 覆していってやろうぜ

だせえ現(うつつ)からエスケープダイブ

明るい闇へダイブ グッバイ

逃げる=生きる エスケープ=ライフ

生きてるほうのライフ アーカイブ

  • 作詞者

    田家大知

  • 作曲者

    田家大知

  • レコーディングエンジニア

    藤井 辰好

  • マスタリングエンジニア

    藤井 辰好

  • ボーカル

    ゆるめるモ!

虚無泥棒のジャケット写真

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13周年を迎えたゆるめるモ!が放つ、通算6枚目で6人新体制としては初のフルアルバム。初の清竜人提供曲を含む全14曲を収録し、忍者や不死鳥、泥棒など多彩な世界観で魅せる音楽絵巻。ちっぽけな音楽で、ポンコツなヒーローたちがクソデカな地球の虚無をぶっ蹴散らす!

アーティスト情報

  • ゆるめるモ!

    音楽で人類を救うために歌うヒーロー。 元フリーランスの音楽ライターだった田家大知は、2011年の東日本大震災に強い衝撃を受け、音楽の力でより多くの人を救うことを志しました。2012年10月、街で声をかけて集めたメンバーと共にグループを結成。「窮屈な世界をゆるめる」というコンセプトのもと、ゆるめるモ!(You'll Melt More!) と名付けられました。「You'll Melt」には日本語で「ゆるめる」の意味も含まれ、Melt More=もっと世界をゆるめる というダブルミーニングを持ちます。 「つらい時には逃げてもいいんだよ」と語りかけるような優しい歌詞は、痛みや葛藤を抱える人々の心に寄り添います。サウンドはニューウェーブを基盤に、EDM、エレクトロ、クラウトロック、シューゲイザー、ハードコア、パンクロック、ヒップホップ、エレクトロクラッシュ、アンビエント、テクノ、インディーポップなど多様なジャンルを貪欲に取り込み、これまでに130曲以上をリリースしています。 アルバムジャケットには Neu!、ESG、Weezer、Gang of Four、DEVO、阿部薫 & 高柳昌行、SUICIDE、Belle and Sebastian、Prince、HAPPY MONDAYS、DRAGON BALL、Daft Punk、Kraftwerk、The Specials、Primal Scream、Talking Heads、赤痢 など世界的カルチャーへの敬意が込められ、そのアート性も高い評価を受けています。 コラボレーション歴には、POLYSICS、Wienners、DOTAMA、清竜人、上北健、中尾憲太郎(ex. SUPERCAR)、後藤まりこ、ヤバイTシャツ屋さん、神聖かまってちゃん、ヒステリックパニック、ギターウルフ、MIYAVI、氣志團、大森靖子、カミデサンデー、ヤマザキミオ、R指定、坂田明、ヒカシュー、非常階段、cinema staff、アーバンギャルド、Deerhoof、of Montreal、Painted Palms、YOKKO、Buffalo Daughter、少年ナイフ、GEZAN、新しい学校のリーダーズ、おとぼけビ〜バー、Vampillia、downt、Mop of Head、VOLA & THE ORIENTAL MACHINE、DE DE MOUSE、UHNELLYS、King Gnu、THE 50Kaitenz、Homecomings、MOWMOW LULU GYABAN、水曜日のカンパネラ、どらびでお など多数。 元メンバーの あの はアニメ『チェンソーマン』のテーマソングでブレイクし、国民的スターへと成長しました。 2015年には主演映画『女の子よ死体と踊れ』が全国公開、ゆうばり国際ファンタスティック映画祭でも正式上映され話題に。2016年からはテレビ東京『ほぼほぼ』にレギュラー出演。さらに Bandai、ヴィレッジヴァンガード、KRY clothing、PIKO、LIVERTINE AGE、Affecter、Kingly Mask、Sex Pod など多数のアパレルブランドとのコラボも行い、音楽とファッションの両面でカルチャーをつくっています。 SUMMER SONIC、FREEDOM NAGOYA、でらロック、石垣島 Spring Trippin'、夏の魔物、りんご音楽祭、焼鳥ロック、Sea of Green、鯱フェス、TIF、@JAM、Mag Rock Fuji Sonic、RESORT JAM、YATSUI FESTIVAL、PEANUTS CAMP、春盤 など大型フェスに出演。 海外ではイタリア、ベトナム、台湾、上海、香港、バンコク、韓国など20公演以上を実施。イタリア公演ではユーロビート界のレジェンド Dave Rodgers が観客として来場し、「Zombie Dance」を絶賛、公式リミックスとしてリリースされました。台湾では Wake Up Festival、Emerge Fest に出演し、大きな支持を獲得しました。 現在のメンバーは、なに・ねるん・へそ・めあり・らき・まこと。 2025年9月には、めありが Sally Kubota と小西慶太郎(元 Pizzicato Five)によるユニット Wink Music Service にゲストボーカルとして参加し、シングル『Night In Soho』をリリース。ピチカート・ファイヴのデビュー曲『オードリーヘプバーン・コンプレックス』も収録され、カルチャー層からも注目を集めました。 Project I-dreaM 優勝曲『もっと超愛!』のミュージックビデオは YouTube で 100万再生を突破。 多様で自由な音楽表現、アート性、共感性のあるメッセージ、そして挑戦を続ける姿勢で、国内外でファンを広げ続けています

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