透明なノイズのジャケット写真

歌詞

透明なノイズ

らるみん

アラームが鳴る前に絶望で目が醒める

カーテンの隙間から灰色の朝が這い出す

追いかけた光の破片は凶器に変わった

いつの間にか自分を切り刻む刃になった

何者かになれると信じていたあの日

埃をかぶったノートに未来はもう消えた

読み返すことさえ許されないほど遠く

無惨に燃え尽きた夢の灰が舞う

駅へ向かう人の波誰もが前を見て

私の存在など透明なノイズのよう

大丈夫なんて聞かないで頷く力もない

冷たいアスファルトに溶けて消えたい

叫んでも叫んでもこの街は黙り込む

綺麗な言葉並べた希望は今毒薬

夢を失くしたこの手で何を掴めばいい

痛みを痛みと感じたままでいい

効率と正論が正義の顔で歩く

脱落した者には目も向けない交差点

自己責任という見えない鎖が締める

じわじわと呼吸を塞いでいく

優しさには裏があり孤独には出口がない

すり減らした心に降る雨は冷たい

報われない努力に意味なんてあるの

答えのない問いを飲み込むだけ

叫んでも叫んでもこの街は黙り込む

綺麗な言葉並べた希望は今毒薬

夢を失くしたこの手で何を掴めばいい

痛みを痛みと感じたままでいい

  • 作詞者

    らるみん

  • 作曲者

    らるみん

  • プロデューサー

    らるみん

  • ボーカル

    らるみん

透明なノイズのジャケット写真

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    透明なノイズ

    らるみん

「叫んでも、この街は黙り込む。私はただの、透明なノイズだった。」
​効率、正論、自己責任――。
正しさが凶器となって襲いかかる現代社会で、いつの間にか自分を見失い、夢の灰に塗れて立ち尽くす。そんな「持たざる者」の孤独と葛藤を、剥き出しの言葉で綴ったオルタナティブ・ロック。
​安易な「大丈夫」という言葉を拒絶し、痛みを痛みとして抱えたまま、冷たいアスファルトの上で必死に呼吸を繋ぐ。
誰の目にも映らない「透明なノイズ」たちの叫びが、音の奔流となって響き渡る。

アーティスト情報

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