歌詞

つぎはぎふたつ

誰かの夢の話　一つだけ聞かせてよ

そんなことを　なんで聞くの？

目を細めているの　飽きたからさ

痩せた老馬が　柵をくぐって

少年の前を　土ほこりあげて

駆けていった

降ってきた　たてがみ

周り見ながら　いつもの調子で

さっとポケットにしまった

それは誰の話なの？

終電で見てた　君の話しさ

夢のことだから　忘れたかな？

痩せた老馬が　川を越えてく

乾いた舌を　潤すことすら　忘れたまま

崩れかけていた　馬小屋に着いて

周り見ながら　川のような思い出を

ずっとみんなと辿った

少年は筆箱に入れていた

マルマリの“つぎはぎふたつ”を

音楽配信サービスで聴く

ストリーミング / ダウンロード

ボーカル、コーラス、ギター、一部のベースは、一人で録音しました。
その他の音などは、コンピューターの打ち込み音源です。
全11曲ですが、曲順も考えて作りましたので、ぜひ最初から聴いてみて欲しいです。

マルマリ
京都市在住のソロミュージシャン。 DTMを中心に活動中。アコースティックギター、ピアノでの弾き語りなどもしている。
アーティストページへ
マルマリの他のリリース